引き続きロバート・ダウニーJr.に耽溺する日々です♡
ロバート・ダウニーJr.を求めてPCに向かっていると、いまさらだけれど、つくづく英語が判らないことが残念でならない。
海外のサイトでUPされる彼のインタビューやスピーチがとても良さそうなんだけど、わからない・・・(泣)。 個人名や単語を拾うのがせいぜい。まあ、くるくるとよく変化する表情見てるだけでもいいんだけどさ。
だけど映画「チャーリー」を観ていて、オリジナルの言葉の重要さに気付いた。翻訳では絶対にカバーできない部分がある。
ほんとなにいまさら、そんなわかりきったこと?って感じだけど、RDJを入り口にして真剣に作品を観ていると、言葉の壁は大きいなぁと淋しい気持ちになった。
「チャーリー」の中盤のシーン。
アメリカで大成功したチャーリーがロンドンに凱旋する。
ロンドンへ向かう列車の中で、初恋の女性ヘティが亡くなっていたことを知らされる。
大勢のファンが待つ駅に列車が到着する。
悲しみで表情を失うチャーリーに同行者が気遣って声をかける。
それに応えるチャーリーのひとこと。
「Smile.......」
さすがの私の耳にもこのセリフは入ってきた。
このひと言で胸が熱くなった。
日本語字幕では「大丈夫だ」ってでてた。
あー違うよーって思った。大意ではそうなんだけど、でも違う。
「I’m okay...」とか「I’m all right..」とか、詳しくないけど、他にもあるかしらね「大丈夫」って伝える言い方。
だけどそういう言い回しじゃなくてなんで「Smile....」なのか、っていうのがとても大事なんだと思う。
チャーリーが歓声に応えて駅に降り立つ次のシーンで、チャップリンが作曲した曲「Smile」が静かに流れていた。それに気づいてみると、この映画の全編にこの曲があった。
この映画は、ヘティの思い出に心を残したまま生きたチャップリンを描いたもので、「Smile」が映画の主題なんだと思う。
列車のシーンは、この映画のクライマックスで、だから「大丈夫」じゃほんとはダメなんだと思った。
普段は、こんなこと気にしないし、気が付きもしない。字幕しか観てないから。
でも今回は、ロバート・ダウニーJr.の声を聞いていたので気付いた。
言葉って難しいなぁ。
この「Smile...」だって、「笑うさ」とか「笑えるさ」って訳し方もあったかもしれないけど、ちょっと唐突だし話しの流れでは「大丈夫だ」が妥当なんだろうし・・。
それに、ほんとは「笑うさ」でさえない。
「Smile...」を置き換える言葉はないんだよね。
脚本にしろ小説にしろ、作家はひとつの言葉、ひとつのフレーズを推敲して推敲して書いてるんだろうと思うけど、そういう風に書き上げた自分の作品がどう翻訳されるか気になるだろうなぁ。自分で翻訳できるくらい他言語に堪能か、ABCも知らないくらいまったく解らないかじゃないとストレスたまりそうだ・・なんて余計な心配だけど(笑)
「Smile...」に気付いてから、RDJのDVD、2度目の再生では字幕を英語にして観ている。ポーズを多用して。
ああ、英語耳が欲しい。ロバート・ダウニーJr.の声限定でいいから(笑)
ロバート・ダウニーJr.を求めてPCに向かっていると、いまさらだけれど、つくづく英語が判らないことが残念でならない。
海外のサイトでUPされる彼のインタビューやスピーチがとても良さそうなんだけど、わからない・・・(泣)。 個人名や単語を拾うのがせいぜい。まあ、くるくるとよく変化する表情見てるだけでもいいんだけどさ。
だけど映画「チャーリー」を観ていて、オリジナルの言葉の重要さに気付いた。翻訳では絶対にカバーできない部分がある。
ほんとなにいまさら、そんなわかりきったこと?って感じだけど、RDJを入り口にして真剣に作品を観ていると、言葉の壁は大きいなぁと淋しい気持ちになった。
「チャーリー」の中盤のシーン。
アメリカで大成功したチャーリーがロンドンに凱旋する。
ロンドンへ向かう列車の中で、初恋の女性ヘティが亡くなっていたことを知らされる。
大勢のファンが待つ駅に列車が到着する。
悲しみで表情を失うチャーリーに同行者が気遣って声をかける。
それに応えるチャーリーのひとこと。
「Smile.......」
さすがの私の耳にもこのセリフは入ってきた。
このひと言で胸が熱くなった。
日本語字幕では「大丈夫だ」ってでてた。
あー違うよーって思った。大意ではそうなんだけど、でも違う。
「I’m okay...」とか「I’m all right..」とか、詳しくないけど、他にもあるかしらね「大丈夫」って伝える言い方。
だけどそういう言い回しじゃなくてなんで「Smile....」なのか、っていうのがとても大事なんだと思う。
チャーリーが歓声に応えて駅に降り立つ次のシーンで、チャップリンが作曲した曲「Smile」が静かに流れていた。それに気づいてみると、この映画の全編にこの曲があった。
この映画は、ヘティの思い出に心を残したまま生きたチャップリンを描いたもので、「Smile」が映画の主題なんだと思う。
列車のシーンは、この映画のクライマックスで、だから「大丈夫」じゃほんとはダメなんだと思った。
普段は、こんなこと気にしないし、気が付きもしない。字幕しか観てないから。
でも今回は、ロバート・ダウニーJr.の声を聞いていたので気付いた。
言葉って難しいなぁ。
この「Smile...」だって、「笑うさ」とか「笑えるさ」って訳し方もあったかもしれないけど、ちょっと唐突だし話しの流れでは「大丈夫だ」が妥当なんだろうし・・。
それに、ほんとは「笑うさ」でさえない。
「Smile...」を置き換える言葉はないんだよね。
脚本にしろ小説にしろ、作家はひとつの言葉、ひとつのフレーズを推敲して推敲して書いてるんだろうと思うけど、そういう風に書き上げた自分の作品がどう翻訳されるか気になるだろうなぁ。自分で翻訳できるくらい他言語に堪能か、ABCも知らないくらいまったく解らないかじゃないとストレスたまりそうだ・・なんて余計な心配だけど(笑)
「Smile...」に気付いてから、RDJのDVD、2度目の再生では字幕を英語にして観ている。ポーズを多用して。
ああ、英語耳が欲しい。ロバート・ダウニーJr.の声限定でいいから(笑)
コメント
ロバート・ダウニーJr.がなんて言ってるの?ってのが気になって(笑)、いろんな映画のセリフを追ってるんですが
15ワードくらいのセリフが日本語ではひとことで言い換えてあったりとかへー!へー?と思うことしばし。
はにゃ。さんのおかげで、楽しいRDJライフ送ってますー(笑)