Covid19の2年
2022年1月17日 covid19-XX2020年5月・8月頃の認識ふりかえり
https://momijimomiji.diarynote.jp/202005272333508794/
https://momijimomiji.diarynote.jp/202008101527311539/
ウイルスの生存戦略とコロナウイルスの弱毒化。これはまったくのフェイク。
「弱毒化してくれたらいいのになぁ~」という希望が生んだド素人(ワタシだ)のファンタジー。
8割おじさんの「8割」が何を意味するんだったか既に忘れている(笑)
人との接触を8割減らせ、ということだったね。
人流を止める、それはいまでも有効なんだろうけど、政治がそれを可能にするように動かなかった。そこは西浦先生が悪いわけではないと思うけど。ともかく政治が駄目ダメ過ぎた。
あと西浦先生の数理モデルって、現状認識や予測には役立ってない感じ?
岩田先生。
あ~この方は、ダイアモンドプリンセス号の防疫に関われたらよかったんだろうと思う。エボラ対策の最前線にいた人だし、火事の現場に最初に駆けつけて消火する仕事に最適な人だったかも。DP号に乗り込んで、ずさんな防疫体制を可視化してくれたのは良かったと思うけど、それがその後の対策に繋がらなかったね。それは岩田先生のせいではない。なんの権限もなかったどころか、防疫のメンバーですらなかったんだし。ここでもやっぱり政治、厚労省がクズだってこと。
西浦先生も、岩田先生も、その後なんだか学者同士の小競り合いのようなつまらない言い合いに巻き込まれて(首突っ込んで?)グダグダになってるよなぁ。
「Covid19の専門家」というのはいないんだから仕方ないとこもあるけど、こういう時にいろんな局面の専門家をオーガナイズするひとがいない。政府のコロナ担当大臣とか、厚労省の事務官とかがあたるんだろうけど、そこになぜPh.Dを持ってるひと置かないのか?尾身さん?ん~~~。
いろんな研究者が発信してきたけど、コロナ・パンデミックといってもいろんなフェーズがあるんだからそこピンポイントで科学者投入して欲しいし政治が専門家を独立した頭脳として尊重してほしい(政争に取り込むんじゃなくてさ)
宮沢先生の「自分は今、感染している!(無症状で!) 誰にも移しちゃいけない! そう考えるとこから始まる」これは、20年の感染初期には有効だったと思う。わかりやすくて一般人が生活しながら気を付けるべきことがよく伝わったと思うし。啓蒙にはなった。「呼気だけでは感染らない」というのは今では間違いだけど、これもこの時点の宮沢先生を責める気にはならない。宮沢先生も、その後、他の研究者いっぱい敵にまわしちゃったみたいで結局胡散臭いグループとくっついちゃったけど。
なんか、政治的な人間関係にとりこまれちゃった研究者がみんなおかしなことになってるような?
ネット・ジャーナル含む既存のメディアの土俵で語りだして道誤ってそう。
対ひと関連で、感情的になってしまったひととか。
研究者スタンス守って科学的態度で発信し続けてるひとが残ってきてるような気がするなぁ。
コロナは、コロナ・パンデミックの社会は、いろんなひとの人生翻弄してる。
そしてまだまだ続く。
https://momijimomiji.diarynote.jp/202005272333508794/
https://momijimomiji.diarynote.jp/202008101527311539/
ウイルスの生存戦略とコロナウイルスの弱毒化。これはまったくのフェイク。
「弱毒化してくれたらいいのになぁ~」という希望が生んだド素人(ワタシだ)のファンタジー。
8割おじさんの「8割」が何を意味するんだったか既に忘れている(笑)
人との接触を8割減らせ、ということだったね。
人流を止める、それはいまでも有効なんだろうけど、政治がそれを可能にするように動かなかった。そこは西浦先生が悪いわけではないと思うけど。ともかく政治が駄目ダメ過ぎた。
あと西浦先生の数理モデルって、現状認識や予測には役立ってない感じ?
岩田先生。
あ~この方は、ダイアモンドプリンセス号の防疫に関われたらよかったんだろうと思う。エボラ対策の最前線にいた人だし、火事の現場に最初に駆けつけて消火する仕事に最適な人だったかも。DP号に乗り込んで、ずさんな防疫体制を可視化してくれたのは良かったと思うけど、それがその後の対策に繋がらなかったね。それは岩田先生のせいではない。なんの権限もなかったどころか、防疫のメンバーですらなかったんだし。ここでもやっぱり政治、厚労省がクズだってこと。
西浦先生も、岩田先生も、その後なんだか学者同士の小競り合いのようなつまらない言い合いに巻き込まれて(首突っ込んで?)グダグダになってるよなぁ。
「Covid19の専門家」というのはいないんだから仕方ないとこもあるけど、こういう時にいろんな局面の専門家をオーガナイズするひとがいない。政府のコロナ担当大臣とか、厚労省の事務官とかがあたるんだろうけど、そこになぜPh.Dを持ってるひと置かないのか?尾身さん?ん~~~。
いろんな研究者が発信してきたけど、コロナ・パンデミックといってもいろんなフェーズがあるんだからそこピンポイントで科学者投入して欲しいし政治が専門家を独立した頭脳として尊重してほしい(政争に取り込むんじゃなくてさ)
宮沢先生の「自分は今、感染している!(無症状で!) 誰にも移しちゃいけない! そう考えるとこから始まる」これは、20年の感染初期には有効だったと思う。わかりやすくて一般人が生活しながら気を付けるべきことがよく伝わったと思うし。啓蒙にはなった。「呼気だけでは感染らない」というのは今では間違いだけど、これもこの時点の宮沢先生を責める気にはならない。宮沢先生も、その後、他の研究者いっぱい敵にまわしちゃったみたいで結局胡散臭いグループとくっついちゃったけど。
なんか、政治的な人間関係にとりこまれちゃった研究者がみんなおかしなことになってるような?
ネット・ジャーナル含む既存のメディアの土俵で語りだして道誤ってそう。
対ひと関連で、感情的になってしまったひととか。
研究者スタンス守って科学的態度で発信し続けてるひとが残ってきてるような気がするなぁ。
コロナは、コロナ・パンデミックの社会は、いろんなひとの人生翻弄してる。
そしてまだまだ続く。
「日本政府はなぜ、パンデミック防止に失敗したのか」
2022年1月16日 covid19-XX
「日本政府はなぜ、パンデミック防止に失敗したのか」の回答は簡単である。
「衛生学の基本を踏み外した対策を取ったから」だ。
では衛生学の基本とは何か。「疑わしき人を検査し罹患と確定し、患者を隔離する」ということである。
医師・作家 海堂尊<月刊保険診療1月号>
http://ai-ai.xrea.jp/covid19/doc/hoken_shinryo_2201.pdf
1月11日の日記
2022年1月11日 covid19-XXブレイン・フォグ
2022年1月9日 covid19-XX「新型コロナで死亡した患者や実験動物の脳を調べたところ、海馬に存在する新しいニューロンの数が、通常の10分の1程度しかないことがわかった。海馬は側頭葉の奥深くにあり、学習と記憶に重要な役割を果たす部位だ」
【コロナ感染で人格が変わる? 脳研究でわかってきたこと】
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/010700642/
ナショナル ジオグラフィック
コメント欄(20220104)から移動
「オミクロン株の症状の特徴は? 従来の新型コロナウイルスと比べた潜伏期、症状の頻度、重症度の違い」
xxx//news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220108-00276330
わりと従来型に比べると軽度で「かぜ症状」(コロナ=風邪という意味ではない)が主という観察結果のようだけど、まだ始まったばかりで現在進行形だからかわってくるね。
あ、この記事書いたの忽那賢志さんだ。忽那さんは、ワタクシ的信頼度は▲なんだよなぁ、ふむむ。
牧野淳一郎さんによると「まあ、楽観的にみてこれくらい」という記事評価。
最近は牧野淳一郎さん、川上浩一さん、牧田寛さんの発信を主に見ている。
他に、木村知さん、倉持仁さん。
すっかり私の中で影が薄くなったのは、
宮沢孝幸さん、西浦博さん、岩田健太郎さん。
岡部信彦(敬称なしw)あたりを持ち上げてる岩永直子さん(一応敬称あり。なくてもいいけどw)やヨミドクの記事はもう全く読まない。(追記:BuzzFeedも)
PCR検査やるやらないの話あたりで分かれたかな。
医師、科学者、研究者をジャッジする知識もってないけど、2年もコロナ関連Tweet見てて、そういうことになってる。2022年1月現在。このあとどうなるかわからないけど。
絶対的信頼を寄せることのできる専門家はいない。変節することもある(最低)、間違うこともある(仕方ない)から。
それでも、一貫して科学的(と私が思える)姿勢・態度で発信してるひとを、いまは拠り所にしている。
「オミクロン株の症状の特徴は? 従来の新型コロナウイルスと比べた潜伏期、症状の頻度、重症度の違い」
xxx//news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20220108-00276330
わりと従来型に比べると軽度で「かぜ症状」(コロナ=風邪という意味ではない)が主という観察結果のようだけど、まだ始まったばかりで現在進行形だからかわってくるね。
あ、この記事書いたの忽那賢志さんだ。忽那さんは、ワタクシ的信頼度は▲なんだよなぁ、ふむむ。
牧野淳一郎さんによると「まあ、楽観的にみてこれくらい」という記事評価。
最近は牧野淳一郎さん、川上浩一さん、牧田寛さんの発信を主に見ている。
他に、木村知さん、倉持仁さん。
すっかり私の中で影が薄くなったのは、
宮沢孝幸さん、西浦博さん、岩田健太郎さん。
岡部信彦(敬称なしw)あたりを持ち上げてる岩永直子さん(一応敬称あり。なくてもいいけどw)やヨミドクの記事はもう全く読まない。(追記:BuzzFeedも)
PCR検査やるやらないの話あたりで分かれたかな。
医師、科学者、研究者をジャッジする知識もってないけど、2年もコロナ関連Tweet見てて、そういうことになってる。2022年1月現在。このあとどうなるかわからないけど。
絶対的信頼を寄せることのできる専門家はいない。変節することもある(最低)、間違うこともある(仕方ない)から。
それでも、一貫して科学的(と私が思える)姿勢・態度で発信してるひとを、いまは拠り所にしている。
第 6 波
2022年1月4日 covid19-XX コメント (8)住んでいる自治体の日毎のコロナ感染状況を見ている。
昨年10月中旬から日毎の新規感染者は「 0 」の日が多く、時々「1」になるけれど、治療中の患者数は一桁前半という状況だった。
12月に入っても新規感染者は「 0 」の日が続いていて、そのつどなんとなくホッとしたりしてた。20日過ぎから「1」が続いて、それが「2」になった。年明けてから患者数が「3」「6」「12」。
ああ、始まったんだなぁと思う。
Twitterでも、第5波のあとコロナ病棟を離れて一般病棟に勤務していた看護師が「コロナ病棟に呼び戻されました。始まっています」とか、宇都宮のインターパーク呼吸器内科の倉持医師がオミクロン疑い含めて陽性患者が複数でていると発信してる。
また春まで、息苦しい日々が続くんだな。
秋冬3か月近くインターバルがあったのに、政府はなにもしてこなかったね。
コロナ終息したわけじゃないことわかってて、次の波来るだろうと誰もが考えてたとおりになってるのに。空港検疫もザル、隔離施設も足りない、コロナ病床を増やすこともしてなくて、また自宅療養という名の自宅放置が繰り返されそう。
7月から秋まで、ただ生活してるだけでもストレス感じてたのに、医療従事者が第6波を持ちこたえられるのか心配。
・・・・・
ワクチン追加接種について。
海外在住邦人が何人かTweetしてるんだけど、3回目のワクチンの副反応が結構きつくでているらしい。私はどうするかなぁ、なんて考えてたとこでこんな情報が。
https://twitter.com/Derive_ip/status/1478009635164815361
私は2回接種済みだけどオミクロンには無力らしい。
3回目接種の効果はモデルナで59%。だけどブースターはオミクロンには間に合わない。
「接種しない方が良かった」とは思わないけど。オミクロンの発生前だったんだし。
まあワクチンがオミクロンへの変異を促したのだとしたら人類vsウイルス、勝機は薄いよね。
日本ではブースターいつ受けられるのか。
厚労省のHP見たら「2回目接種を完了した日から、原則8か月以上経過した方」が対象らしい。こんな先取りして三回目の副反応の心配することなかったね。
私が受けるとしても桜咲いてからだわ。
丸腰でこの冬過ごすしかない。
私も、あなたも、みんな、ね。
いやしかし、ほんとなんにも、なんにも、な、ん、に、も、してくれない政府だな。
ワクチン接種後の抗体検査
2021年9月20日 covid19-XX友人がワクチン接種後の「抗体検査」を受けたというので話を聞いた。
そもそも、あの抗体検査とこの抗体検査は違うの??
というレベルの私なので予習↓↓
<PCR検査と抗原検査と抗体検査の違いって?>
https://www.businessclinic.tokyo/archives/2718
ワクチン接種によってできる抗体は「Sタンパク」
自然感染した場合にできるのが「Nタンパク」
日本で感染状況調べるのにPCR検査のかわりにやってる「抗体検査」は「Nタンパク」を調べてるんだね。
なるほど。
……予習終わり。
友人の検査結果は「2800U/ml」で「陽性」だったそうで、抗体が体内にちゃんとできてるようで良かった良かった。
……で?その数値はなに?
単位の意味は、ま、いいや、置いておいて。
とりあえず「0.8U/ml」以上あれば「陽性」判定で、これまで報告されてる最高値が「250.000U/ml」だそう。
0.8から250.000?
なんか幅ありすぎだよね。小さい数字でも陽性は陽性なんだろうけど、どのくらいあれば抗体として戦力になるのかな?
……まだ臨床結果はでてないのでわからない、と。
ワクチン接種後の「中央値」が「2.060U/ml」だそうなので、友人の抗体は平均的数字ってことなのかな。
こういうのも、前例がないからどのくらいが適当な数字なのかわからないよね。
250.000のSタンパクが一気に迎撃態勢に出て暴れだすのもちょっと怖い気がする。コロナウイルスは殲滅したけど、身体ごと廃墟と化したりしそう(非科学的な想像だろうけど 笑)
そこそこ歴史あるインフルエンザ・ワクチンとかって、どんな数字なんだろう?インフルの抗体検査なんてしたことないけど。
・・・
友人は免疫系の治療を受けてるので検査してきたという。
検査は自費なので6.600円だそう。クリニックによってまちまちらしいけど。
年内にもう一度くらい受けるかもしれないと言ってた。
どのくらいの数値を維持できれば感染した際に有効なのかがまだわからないし、数値が下がったとしても、3回目の接種「ブースター」がすぐ受けられるわけでもないし、ブースターの是非もまだ議論中だし。
ほんとになにからなにまで手探り状態。
初めて出会う感染症なんだから仕方ないけど。
……でも、ほんと思うんだけど。
まずPCR検査。「いつでもどこでもなんどでも」無料でばんばんやって、陽性なら隔離治療して周りへの感染を防ぐ手立てをとってほしい。
同時に、ワクチン接種進めて、接種後のフォローとしてこの「Sタンパク抗体検査」を無料(せめて保険診療)でやって、希望すればワクチン・ブースターも受けられるよう体制整えるとか。
2回接種後に感染した人の抗体価がどのくらいだったかとか、ちゃんと調べてデータベース化されてるんだろうか?
まったくもう、こういう大規模な検査を繰り返しやれるのは国しかないというか、それが政府の仕事だろうに!(あ、だんだん腹立ってくる 笑)
5000分の1に名前がついた日
2021年8月23日 covid19-XX コメント (9)職場の同僚Kさんが濃厚接触者になった。
いまの仕事を始めた時からの付き合いで、一番親しい同僚と言っていいひと。
同居してるパートナーがコロナ発症して、彼Tさんも私は良く知っているのでさすがにうっとなった。
幸い彼女は元気で(後日、PCR検査して陰性)、それでも自宅隔離はストレスだろうし買い物代行くらいはできるよと伝え、自宅隔離やホテル療養の参考になりそうなサイトをシェアしたり。
Tさんの陽性確認してから5日間自宅療養、その後5泊6日のホテル療養。
いまはホテル療養解かれて帰宅していると。発熱も38度程度で、倦怠感はひどかったらしいけれど「軽症」で回復したとか。
ホテルに入れただけましだったけれど、自宅療養で隔離徹底しなきゃならない生活は考えただけで怖い。どうもホテル入所の優先順位は、同居人がいるかどうからしいのだけれど、それならもっと早くホテルに入れて欲しいよね。東京、状況が厳しいから運もあるのだろうけれど。
ともかく、ひとり暮らしの人は、ホテル希望しても自宅放置の確率高いということらしい。
Tさんにしても、ホテルではなんの治療もなかったらしい。看護師による生存確認だけで、安静におとなしく回復を待つ、自分の体力頼み。食料や市販薬、日用品購入の手助けさえあれば、ひとり暮らしの人にホテル療養のメリットはあまりないのかな?
症状が悪化した時は、ホテルにいたほうが医療に繋げやすいということのようだけど。それも、病院の状況が悪くなればどうなるかわからないし。
というようなことを昨日Kさんから聞かせてもらって。安心はしたんだけど、他人事ながらこの2週間は気がきじゃなかった。家にいて聞こえてくる緊急車両のサイレンがすごく不安だった。いや、他人事じゃないから、だ。
東京の新規感染者4000人とか5000人とか、すごい数だなと慄きはしてもそれは結局は数字で。だけど、職場のIさんが陽性で休職中とか、KさんやTさんが…と聞くと突然リアルな話になる。5000分の1じゃなくて、5000人の中の名前のあるひとり。昨日、すれ違いざまに「お疲れさまー」とか、ロッカールームで「おはよー」とか対面してた誰かだ。すぐそこにある危機。
東京陽性者、5000超えてから見かけの数字は頭打ちで、感染がピークアウトしたかのように見えなくもないけど、実際は検査に繋げる体制がキャパを越えているので陽性者の正確な数字が出ないとこに来てるらしい。
まあ、もうずっと前から、検査の数字が実数じゃないだろうというのはみんな思ってることだけど。
私も先月から出勤日数減らしてて。
仕事辞めたくはないけど、仕事行きたくないという葛藤で無駄に疲れたりしてる。駅にも街にも、ひと、うようよいるんだもん。
五輪やめろ、とかフジロックやめろ、とか大向こうには言えるけど自分の仕事は決断つかず煮え切らない。でも腰引けてて、フェードアウト気味。
夕焼けコスモス
2021年8月4日 covid19-XX東京の陽性者が3000人を超えた頃に読んだTweet。
「都内のセブンイレブンは2813軒なので、感染者に出会う可能性はセブンイレブンみつけるのと同じくらい」
なるほど分かりやすい。
セブンイレブン、通勤途中に5軒ある。
おまけにセブンイレブンは毎日3000軒も増えないけど、感染者は毎日新たに出店を続けているという…。
出勤するたびに、通勤路にセブンイレブンが5軒、10軒と増えていたらコワいね(笑)
・・・・・
職場で陽性者が出て。
役職のひとたちは、かたくなに名前を言わないんだけど、その日のうちにみんな誰だか知っているという。当たり前だよね。ひとの口に戸は立てられません。
アナウンス前に、濃厚接触可能性のある人が何人か個別に聴き取りされたらしいけど、最初はコロナ感染者がでたゆえの聴きとりとも説明せずだったらしく、いったい何を聞かれてるのかわからず気持悪かったと言ってた。そりゃそうだよね。
感染したと知ってそのひとを責める人なんていない(職場であってほしい)けど、誰だって自分の動線をトレースしたいと思うよね。
聴き取りの内容から、感染者が出たらしいと想像つけて、聴き取りの中で出た日付あたりから休んでるひと誰?って考えれば誰だかわかるし、でもその憶測で情報が回ってゆくの、どうなんだろう。
・・・・・
さすがに私が使っているKF94マスク、「どこで買ったの?」って訊かれること増えた。
・・・・・
すこし喉が痛かったのでクリニックへ行く。
喉の痛みがあるときは、治療してもらえる耳鼻咽喉科へ行くのだけど、そこはとても混んでいて、子どもの患者が多いのもちょっと嫌で。極々初期の違和感だけだったので近所の内科医へ。いつも眠剤処方してもらうところ。いちおう主治医の位置づけ。
去年も、耳鼻咽喉科で出してもらった処方箋見せて相談したら同じ処方で出してくれたので、今回もそれで出してもらえると思ったら「ウイルスが流行ってるから抗生剤は出したくないな」と言われ別処方に。ん~?そうなの?今日の私の喉の痛みはウイルス由来という判断なのだね。検査もなにもしてないけど?
いまいちよくわからないが“主治医”がそう言うなら仕方ない。喉の腫れに抗生剤が欲しくて行ったんだけどなぁ。薬剤師さんに尋ねたら「まあ先生によりますね」と、これまたよくわからない説明。
とりあえず喉の痛みは悪化してないからいいけど。
鎮痛解熱剤のカロナールも出してくれたからコロナ対応常備薬としておこう。
・・・・・
ふう。じんわりじんわり疲れるなぁ。
とても綺麗な夕焼けを見ても、癒されてるのか哀しいのかよくわからなくなる。
モデルナ・バトル
2021年7月28日 covid19-XX コメント (8)自分の身体の中で、いったいどんなことが起こっているんだろうと思う。
モデルナワクチンという原因ははっきりしている。
2021年7月25日、午後5時に体内に注入されたCX-024414に私の免疫系細胞が反応してサイトカインを発動し迎撃に向かう、、、という感じでしょうか?
CX-024414=ヒトの細胞膜に結合する働きを持つスパイクタンパク質の全長体をコードするmRNA
解説されてもよくわからないんけど(笑)
かなり熱い戦いだったよ。
1回目の接種、腕が腫れただけで済んだので、そのまま2回目もと淡い期待を抱いていたけど砕かれました。モデルナ2回目接種後、3/4に発熱があるというので発熱なしの25%を望んだのだけど。
接種初日。
大手町からの帰り道、辛さはないけどほわんと火照ってるよな気分で、帰宅して横になるとそのまま2時間ほど寝入ってしまう。これは初回の時と同じ。
目覚めてもほわんとした状態は続いていて、処方薬のカロナールを服んでそのまま寝落ち。
翌朝、目覚めたらしっかり発熱。
発熱1日目。
朝7時半。目覚めて体温計で測るまでもなく熱出たとわかる怠さ。
37.5度~37.9度。さほど高熱ではないかもしれないが平熱35度台だし滅多に発熱しないので苦しい。
小ぶりに切ったスイカをひと切れ食べてカロナールを服む。凍らせておいたキリンソルティーライチを抱いて意識失うみたいに眠る。
9時過ぎ目覚めてトイレ。ソルティライチを飲む。眠る。
よく眠れるけれど、都度1時間半ほどでトイレに起きる。トイレが一階にしかないので億劫。階段を下りるのに足に力が入らない。
腰、背中、首、あちこちが痛い。
目覚めるたび麦茶かソルティライチかスイカ。スイカが美味しい。
トイレ、給水、眠る、、、で一日が過ぎる。寝てた割に長い一日だった。
発熱2日目。
今日も発熱、スイカが美味い!!
7度を切りそうで、下がりきらない熱。
昨日と違うのは、汗が出始めたこと。1日目はなぜか汗が出なくて。寝込んでるのにさらっとした感触で。
汗が出始めたらトイレの回数が減った。そのかわり産毛を逆撫でするような悪寒?が気持ち悪い。不快感抱えたまま眠りに逃げ込めなくなる。うとうとしながら嫌な夢ばかりを見る。こんな毒物を注射するはめになるなんてと国を呪いながらうとうと。
夕方、6度台になりようやく身体起こしてられるようになり、ぬか漬けでお茶漬けをすこしお腹に入れる。美味しい。そしてスイカが美味しい。
夜、5度台に。これで終わって~と願いながら眠剤飲んで寝る。
接種3日目。
目覚めて。気分悪くない。身体起こして、大丈夫、頭クリア、身体も澄んでる。気がする。スイカで寝起きの水分補給。美味し!
シャワーを浴びる。わぁ~すっきり~。サバイブしたぞ!な気分。
空腹を感じる。なに食べる?珈琲は?うん、珈琲飲みたい。
朝、珈琲飲みたいと思えたから体調戻ったと安心する。
やったことないけど。ドラッグを抜くって、こんな感じかしら?
毒とわかってて毒を体内に取り込んでるんだもんなぁ。
毒性を抜いて?薄めて?covid19の遺伝子情報?入れただけで、身体はこんなに嫌がるのに、ホンモノが体内に入ったらどんなことになるんだろう。
こんな反作用を覚悟してでも、ワクチン接種する価値はあったと思おう。
何年か前に罹患したインフルエンザの発熱の苦しさに比べたら、マシ。
インフルエンザを「10苦しい」としたら、「6苦しい」くらいのレベルかな?
だけど、ワクチンの副反応だからね?予習でこれかい?
以前Twitterで罹患した人が、生涯で5回インフルやったけど、それいっぺんに罹ったくらい辛かったといってたんだけど、えっと、それって上の比較で言うと「50苦しい」? なんか上手くイメージできない。私の想像力を越えている。でもコワい。
私がインフル罹った冬は、ワクチン接種してたんだよ。なのに罹って。リレンザもらいに行ったクリニックの先生に「型がちがったんだねぇ」と軽く言われたけど、コロナも変異してるわけだし、特効薬ないし……。
そして今日、東京は感染者3000人超えた。
驚かないけど。
だけど、1都3県、コロナ病床は真っ黒。
たぶんもうホテルにも入らず、自宅放置で「50苦しい」(リアリティない数値だな)に耐えてるんだよね、万単位のひとが。
https://www.stopcovid19.jp/
ねえ、いまオリンピックを東京で開催してるって、ほんとうのことなの?
昨日見た嫌な夢のひとつだよって、誰か言って。
ワクチン1回目
2021年6月24日 covid19-XX コメント (4)大手町の大規模接種センターで1回目のワクチン接種を受けてきた。
19日。
接種券の配達が間に合いそうになかったので、市役所へ行く。
土曜日の午後。訪れてる人はまばらで、行ったらすぐに交付手続きしてもらえた。金曜日に人が集まってしまったのは「土日にワクチンの窓口開いてる」と知らなかったひとが多かったかららしい。
そうだよね、市のコロナ関連情報アプリ入れてなかったら、土日休みって思うもんなぁ。
あんなに急に対応変えたらアナウンス間にあうわけないよ。
防衛省は臨機応変な作戦変更のつもりかもしれないけどさ、まったく迷惑するのは自治体の現場のひとと市民だ。
22日。
自衛隊大規模接種センターへ。
東京駅丸の内口からシャトルバス。皇居を左手に見ながら内堀通り。10分間のはとバス観光、、は良かったけど、バス降りてから会場までの道のりが微妙に距離あってイラつく。
会場入ってからは、書類確認、検温、6人ずつのグループで並んで、先導者に言われるままに右行って左行って座って立ってエレベータ乗って上がって、問診表チェックして、問診受けて、接種して、2回目予約して、15分待機して、エレベータで降りて出口に誘導されて、解放。40分くらい。
たぶんこの6人って軍隊の最小単位なんだろうなぁ。先導者は伍長とか一等兵とか?
なるほど大規模接種センターに“自衛隊“と冠するだけあるね。途中でほんとムカムカした。
いや、対応は丁寧なんだよ。私が、列に並ぶこと、あーしろこーしろと指図されることが大嫌いなだけで。
無駄なく効率的にひとを動かしてるとは思うしね。あの方式じゃなかったらファイル持って次どこ、どこ?ってうろうろするヒヨコが団子になって溜まるだけだろうから。
軍隊のひと、自衛官って毎日ああいう行動してるんだね。あれに耐えられる、順応できる心身って私には異次元だよ。
戦争ハンタ~イ!
ワクチン接種後の反応。
接種当日はとくに違和感なかったけど、翌日、左の肩から上腕に鉄板でも移植したみたいに重くて、鈍痛。今日は治まってる。
当日帰宅して爆睡したのは、ワクチン+自衛隊方式イライラ疲れかな。
来月2回目。
段取りはわかったから心穏やかに一兵卒として行動します、はい(敬礼!)
ワクチン狂騒曲
2021年6月18日 covid19-XX高齢者のワクチン接種が一段落したのか(…していないと思うけど)、17日より全世代へ接種券が発送されますとアナウンスがあったのが6月16日。
その16日、ランチを食べに出てスマホを開くと、友人からLINE。
64歳以下の予約も始まったね。大手町の大規模接種センターの方が枠数があるから予約取りやすいし、いまなら空きが多い。でも一気に接種対象を広げたから予約急いだほうがいいよ、と。
ん?でもまだ接種券届いてないし?
自治体のコールセンターへ電話すれば接種券の番号教えてくれるから、それで大規模接種センターへ予約できるよ、と。
ふうん?でもコールセンターとか繋がらないもんだし、電話嫌いだしと思いつつ、せっかく教えてくれたのだからと試しに掛けてみたらワンコールで繋がった。
名前と生年月日伝えるだけで教えてくれた。
え?ずいぶん、あっさりと?
で、接種センターの予約サイトへ行って、キャンセルもできるしとりあえずと6月第4週の日付で予約する。日付も時間も選び放題、サクサクっと終了。なんだずいぶん段取り良くなったのかな、などと思う。
その時点では、当日、接種券原本がなくても接種可能と大規模センターはアナウンスしてた。
ところが翌日。市のHPを見ると「防衛省より、接種にも予約にも原本が必要と要件の変更があったためコールセンターでの通知を中止します」「すでに予約済みで予約日が間近のひとは市役所窓口で交付を受けてください」と。
えっと??
そっか、市内郵便なんだから17日に発送されたら翌日には届くよねなんて思ってしまったけど、いっきに10数万通の配達、翌日に終わるわけないよね?え、もしかして間にあわないかも?もうちょっと先の日付に替えたほうがいい?
接種センターのHPを見る。「予約一旦満了」の文字。キャンセルはできるけど、取り直しはたぶん不可能。市の集団接種は、対象者数10数万にたいして、5,000~7,000ずつの枠で受付らしい。その予約の開始日もまだアナウンスされていない。
16日にとれた予約は素晴らしいタイミングだったみたいだ。
だったらこの予約を流すのはもったいないよね。
間にあうか間にあわないか待ってるのも落ち着かないから窓口行く?
メンドクサイなぁ。
ところが18日。
交付のはじまった接種券求めて自治体窓口に開庁前から数百人が長蛇の列、、というニュース。えええ~??
ちょっと~、あれだけ密避けてとか言ってんのに感染症対策のワクチンで人集めてしまうってやることなすこと……。
そんなとこに並ぶのはイヤ~。どうしよう。
接種券間に合わなかったら、手ぶらで行ってみるとか?ダメって言われたらゴネてみる?言われた通りの手順踏んで予約したんですよ?と。それもメンドクサイ。
……というわけでいまここ。
とりあえずメモ
2020年5月27日 covid19-XX コメント (4)追記:2022.01.17
2020年5月頃の認識ふりかえり
8割おじさんの「8割」が何を意味するんだったか既に忘れている(笑)
人との接触を8割減らせ、ということだったね。
人流を止める、それはいまでも有効なんだろうけど、政治がそれを可能にするように動かなかった。そこは西浦先生が悪いわけではないと思うけど。ともかく政治が駄目ダメ過ぎた。
あと西浦先生の数理モデルって、現状認識や予測には役立ってない感じ?
岩田先生。
あ~この方は、ダイアモンドプリンセス号の防疫に関われたらよかったんだろうと思う。エボラ対策の最前線にいた人だし、火事の現場に最初に駆けつけて消火する仕事がに最適な人だったかも。OP号に乗り込んで、ずさんな防疫体制を可視化してくれたのは良かったと思うけど、それがその後の対策に繋がらなかったね。それは岩田先生のせいではない。なんの権限もなかったどころか、防疫のメンバーですらなかったんだし。ここでもやっぱり政治、厚労省がクズだってこと。
西浦先生も、岩田先生も、その後なんだか学者同士の小競り合いのようなつまらない言い合いに巻き込まれて(首突っ込んで?)グダグダになってるよなぁ。
「Covid19の専門家」というのはいないんだから仕方ないとこもあるけど、こういう時にいろんな局面の専門家をオーガナイズするひとがいない。政府のコロナ担当大臣とか、厚労省の事務官とかがあたるんだろうけど、そこになぜPh.Dを持ってるひと置かないのか?尾身さん?ん~~~。
いろんな研究者が発信してきたけど、コロナ・パンデミックといってもいろんなフェーズがあるんだからそこピンポイントで科学者投入して欲しいし政治が専門家を独立した頭脳として尊重してほしい(政争に取り込むんじゃなくてさ)
宮沢先生の「自分は今、感染している!(無症状で!) 誰にも移しちゃいけない! そう考えるとこから始まる」これは、20年の感染初期には有効だったと思う。わかりやすくて一般人が生活しながら気を付けるべきことがよく伝わったと思うし。啓蒙にはなった。「呼気だけでは感染らない」というのは今では間違いだけど、これもこの時点の宮沢先生を責める気にはならない。宮沢先生も、その後、他の研究者いっぱい敵にまわしちゃったみたいで結局胡散臭いグループとくっついちゃったけど。
なんか、政治的な人間関係にとりこまれちゃった研究者がみんなおかしなことになってるような?
ネット・ジャーナル含む既存のメディアの土俵で語りだして道誤ってそう。
対ひと関連で、感情的になってしまったひととか。
研究者スタンス守って科学的態度で発信し続けてるひとが残ってきてるような気がするなぁ。
コロナは、コロナ・パンデミックの社会は、いろんなひとの人生翻弄してる。
そしてまだまだ続く。
・・・・・・・・・・
宮沢孝幸「自分は今、感染している!(無症状で!)」「誰にも移しちゃいけない!」そう考えるとこから始まる。
https://twitter.com/takavet1/status/1243739778039734272
8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」
アメリカが感染拡大の制御を止める可能性
https://toyokeizai.net/articles/amp/352503
↑↑
8割おじさん云々とタイトル軽いけど、かなり怖い話。
緊急事態「宣言」は解除されたけど、やっぱり終息、ウイルス制御には程遠いって話。
「PCR検査論争」が不毛な理由 同調圧力が支配する日本の感染症対策を考える
岩田健太郎インタビュー<前編>
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-kentaro-iwata-1?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter
「高校野球の開催は可能だった」感染症の専門家が語るゼロリスク思考の弊害
岩田健太郎インタビュー<後編>
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-kentaro-iwata-2
2020年5月頃の認識ふりかえり
8割おじさんの「8割」が何を意味するんだったか既に忘れている(笑)
人との接触を8割減らせ、ということだったね。
人流を止める、それはいまでも有効なんだろうけど、政治がそれを可能にするように動かなかった。そこは西浦先生が悪いわけではないと思うけど。ともかく政治が駄目ダメ過ぎた。
あと西浦先生の数理モデルって、現状認識や予測には役立ってない感じ?
岩田先生。
あ~この方は、ダイアモンドプリンセス号の防疫に関われたらよかったんだろうと思う。エボラ対策の最前線にいた人だし、火事の現場に最初に駆けつけて消火する仕事がに最適な人だったかも。OP号に乗り込んで、ずさんな防疫体制を可視化してくれたのは良かったと思うけど、それがその後の対策に繋がらなかったね。それは岩田先生のせいではない。なんの権限もなかったどころか、防疫のメンバーですらなかったんだし。ここでもやっぱり政治、厚労省がクズだってこと。
西浦先生も、岩田先生も、その後なんだか学者同士の小競り合いのようなつまらない言い合いに巻き込まれて(首突っ込んで?)グダグダになってるよなぁ。
「Covid19の専門家」というのはいないんだから仕方ないとこもあるけど、こういう時にいろんな局面の専門家をオーガナイズするひとがいない。政府のコロナ担当大臣とか、厚労省の事務官とかがあたるんだろうけど、そこになぜPh.Dを持ってるひと置かないのか?尾身さん?ん~~~。
いろんな研究者が発信してきたけど、コロナ・パンデミックといってもいろんなフェーズがあるんだからそこピンポイントで科学者投入して欲しいし政治が専門家を独立した頭脳として尊重してほしい(政争に取り込むんじゃなくてさ)
宮沢先生の「自分は今、感染している!(無症状で!) 誰にも移しちゃいけない! そう考えるとこから始まる」これは、20年の感染初期には有効だったと思う。わかりやすくて一般人が生活しながら気を付けるべきことがよく伝わったと思うし。啓蒙にはなった。「呼気だけでは感染らない」というのは今では間違いだけど、これもこの時点の宮沢先生を責める気にはならない。宮沢先生も、その後、他の研究者いっぱい敵にまわしちゃったみたいで結局胡散臭いグループとくっついちゃったけど。
なんか、政治的な人間関係にとりこまれちゃった研究者がみんなおかしなことになってるような?
ネット・ジャーナル含む既存のメディアの土俵で語りだして道誤ってそう。
対ひと関連で、感情的になってしまったひととか。
研究者スタンス守って科学的態度で発信し続けてるひとが残ってきてるような気がするなぁ。
コロナは、コロナ・パンデミックの社会は、いろんなひとの人生翻弄してる。
そしてまだまだ続く。
・・・・・・・・・・
宮沢孝幸「自分は今、感染している!(無症状で!)」「誰にも移しちゃいけない!」そう考えるとこから始まる。
https://twitter.com/takavet1/status/1243739778039734272
8割おじさん・西浦教授が語る「コロナ新事実」
アメリカが感染拡大の制御を止める可能性
https://toyokeizai.net/articles/amp/352503
↑↑
8割おじさん云々とタイトル軽いけど、かなり怖い話。
緊急事態「宣言」は解除されたけど、やっぱり終息、ウイルス制御には程遠いって話。
「PCR検査論争」が不毛な理由 同調圧力が支配する日本の感染症対策を考える
岩田健太郎インタビュー<前編>
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-kentaro-iwata-1?utm_source=dynamic&utm_campaign=bfsharetwitter
「高校野球の開催は可能だった」感染症の専門家が語るゼロリスク思考の弊害
岩田健太郎インタビュー<後編>
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-kentaro-iwata-2
ロジスティクス
2020年5月1日 covid19-XX「国境なき医師団を見に行く」を読んだときに、ロジスティクスがいかに大事かというのを、初めて意識したと思う。恥ずかしいけれど、ロジスティクスという言葉自体初めて知ったのだ。
熱い志を持った医師が、紛争地域、被災地域にリュックに薬を詰め込んで単身乗り込んでいけば難民の治療ができる、、、なんてわけない。ちょっと考えればわかることなのにね。
医療には清潔な水がいる。膨大な量で。医療機器を安定して稼働させる電力がいる。大勢の病人、怪我人、妊婦を休ませるベッドがいる。大量の薬品がいる。もちろん食料も。それから。それらを輸送するトラックや、ガソリン。
内戦で荒れ果てた土地に病院を中心とした「町」を作り上げるのだ。そのすべてをMSFのロジスティクス部門が担っている。
医師がひとり仕事をするために、10人以上のバックアップが必要なのだと思う。優秀なMSFロジスティック・スタッフはひとりでその何人分もの仕事をこなしているようだけれど。
………で。話の展開はわかりますね?
日本の政府のロジスティクスはどんだけグダグダかって話。
医療現場になぜ2か月たっても十分なマスク・ガウン・ゴーグル・手袋が調達できないのか。腐ったガーゼマスクを配布するだけに400億円かけて、それがひと月たっても届かない。おまけに400億の税金をペーパーカンパニーに#$&’%&’*?*&`@(以下略 怒)
ガーゼマスク予算、GO TO予算、五輪予算、まとめて、いやどれかひとつでいいから、それ使ってMSFに支援要請したいくらいだわ。そのほうが話早いよね。「それ、うちでやることじゃないっす」ってMSFに呆れられてえっらい恥さらすと思うけど、もうもうもう十二分に恥さらしてるんだし。
医療だけじゃない。
ひとが「普通」に暮らすためにロジスティクスがどれだけ大事か。
一年後がすごい不安。
そういえば、日本て伝統的に(?)ロジスティクスがなってないんだ。
ロジスティクスってもともと軍隊用語で、日本語では「兵站」
太平洋戦争の時、食料の供給のめどもなく兵隊を送り出して餓死させた国なんだもん。70年経っても変わってない。岸信介の孫が総理やってることがほんっとに間違い。うう、絶望的な気持ちになる。
コロナで死ぬか飢えて死ぬか
2020年4月26日 covid19-XXひと月かけて、不良品のマスク2枚しか届けられない(いや、まだ届いてさえいないけど)ような政府に、この先必ず来る食料の不足に対応できるとは思えない。
危機は、コロナに罹るか罹らないか、マスクが買えるか買えないかとかそんなレベルじゃない。
100兆円の財政出動が必要、安定安心、しっかり支えるのが政治の仕事。いまやらなくていつやるの?
「わかって! わからんか? わかってもらわな困る! 日本終わってしまう」
これ以上分かりやすい解説はないよ。
コロナに罹患して死ぬのも、飢えて死ぬのも、経済破綻して野垂れ死ぬのも、私は嫌だ。
【国連が「食糧危機」を警告】れいわ新選組代表 山本太郎 2020年4月23日
https://www.youtube.com/watch?v=YG9P2XHxdqU&feature=youtu.be&fbclid=IwAR3jeQATrDpCKAioHjYo-1TRyPs54EwQe4GfPHwzgHNKCjw5-t8NkDAXRdA
文明国家の基準
2020年4月26日 covid19-XX「一つの国が文明国家であるかどうかの基準は(中略)ただ一つしかない。それは弱者に接する態度である」中国人作家・方方(ファンファン)
「在宅勤務が可能な仕事は、「弱者」の低賃金労働に支えられることによってしか成立しないという厳粛な事実だ。今の政治が医療現場や生活現場にピントを合わせられないのは、世の仕組みを見据える眼差(まなざ)しが欠如しているからである。」
「長い時間でものを考えないから重要なエビデンスを見落とし、現場を知らないから緊張感に欠け、言葉が軽いから人を統率できない。アドリブの利かない痩せ細った知性と感性では、濁流に立てない。コロナ後に弱者が生きやすい「文明」を構想することが困難だ」
「人文知」軽視の政権は失敗する 藤原辰史さん寄稿
https://digital.asahi.com/articles/ASN4S5V0DN4PULZU02H.html?pn=5
Social Distance
2020年4月6日 covid19-XX コメント (2)長いながい三月だった。
あれもこれも、よく乗り切ったなぁと思う。
まだ、まだコロナは終わってないけど。
これからが本番なのだろうけれど。
先週の金曜日に
もう出社するのやめようって
ふいに、すとんと心が決まって。
怖かった、ほんとに。
ワクチンもない、治療法も確立してないウイルスに罹患して
検査も受けられずに3日も4日も高熱に耐えて
自分の肺が使い物にならなくなるまで放っておかれて
じわじわと息ができなくなって死んでゆくなんて。
こんな恐怖ある?
東京の、感染症病床はもうすべて埋まってるんだよ。
職場は、ビルは清潔だしアルコールやマスクの用意もあって
仕事中は無駄なおしゃべりする暇もないから気にならなかったんだけど。
休憩時間にスタッフ用ラウンジを覗いたとき
5つある4人掛けの丸テーブルの椅子が全部埋まってて。
みんなで食事をしている光景に愕然とした。
ラウンジを使うのは女性が多いからね。みんな、いっせいに喋ってるの。
Social Distance なんてそこにはなかった。
たぶん、外のカフェとかだったら違うのかもしれないけれど。
付き合いの長い同僚だっていうのが距離を縮めてるんだよね。
和気あいあい。笑い声があふれてた。
京大の宮沢孝幸准教授の
「自分は今、感染している!(無症状で!)」
「誰にもうつしちゃいけない!」
そう発想を転換しろというの読んでたから
そうかこういう半端に親しい関係が一番危ないんだなって思った。
付き合いの長い同僚をウイルスキャリアとは思えないしね。
基本、人柄のいい人が多い、恵まれた職場だから。
あと、仕事中にどうしても距離をとるのが難しい状況もあって。
若干の上下関係が絡むので。
で、そういう相手はたいてい無自覚なひとで。距離をどんどん詰めてくる。
それが、ストレスで。
首都圏で感染対策がまったく進んでいない状況も怖かった。
信用できない政府、胡散臭い都知事。
「自粛」の「要請」という曖昧な無責任な態度に腹が立ってならなかった。
このせいで職場の方針が決まらず
来週どんな感じなの?明日は?ってぎりぎりになるまで引っ張られてて。
たぶん、これに一番やられてた。
横浜市立大学の佐藤彰洋教授の感染シミュレーションを読んだら
もう待ってられないって、出社するのやめよう、って。すとん、と。
アベノマスクの馬鹿々々しさも、逆に心を軽くしたかも。
収入は切実に必要なんだけど。
いまはそれより生き延びたい。
土日そして月曜。
粛々と引き籠る準備をして。
とても心穏やかに。緊急事態宣言を待っている。
あれもこれも、よく乗り切ったなぁと思う。
まだ、まだコロナは終わってないけど。
これからが本番なのだろうけれど。
先週の金曜日に
もう出社するのやめようって
ふいに、すとんと心が決まって。
怖かった、ほんとに。
ワクチンもない、治療法も確立してないウイルスに罹患して
検査も受けられずに3日も4日も高熱に耐えて
自分の肺が使い物にならなくなるまで放っておかれて
じわじわと息ができなくなって死んでゆくなんて。
こんな恐怖ある?
東京の、感染症病床はもうすべて埋まってるんだよ。
職場は、ビルは清潔だしアルコールやマスクの用意もあって
仕事中は無駄なおしゃべりする暇もないから気にならなかったんだけど。
休憩時間にスタッフ用ラウンジを覗いたとき
5つある4人掛けの丸テーブルの椅子が全部埋まってて。
みんなで食事をしている光景に愕然とした。
ラウンジを使うのは女性が多いからね。みんな、いっせいに喋ってるの。
Social Distance なんてそこにはなかった。
たぶん、外のカフェとかだったら違うのかもしれないけれど。
付き合いの長い同僚だっていうのが距離を縮めてるんだよね。
和気あいあい。笑い声があふれてた。
京大の宮沢孝幸准教授の
「自分は今、感染している!(無症状で!)」
「誰にもうつしちゃいけない!」
そう発想を転換しろというの読んでたから
そうかこういう半端に親しい関係が一番危ないんだなって思った。
付き合いの長い同僚をウイルスキャリアとは思えないしね。
基本、人柄のいい人が多い、恵まれた職場だから。
あと、仕事中にどうしても距離をとるのが難しい状況もあって。
若干の上下関係が絡むので。
で、そういう相手はたいてい無自覚なひとで。距離をどんどん詰めてくる。
それが、ストレスで。
首都圏で感染対策がまったく進んでいない状況も怖かった。
信用できない政府、胡散臭い都知事。
「自粛」の「要請」という曖昧な無責任な態度に腹が立ってならなかった。
このせいで職場の方針が決まらず
来週どんな感じなの?明日は?ってぎりぎりになるまで引っ張られてて。
たぶん、これに一番やられてた。
横浜市立大学の佐藤彰洋教授の感染シミュレーションを読んだら
もう待ってられないって、出社するのやめよう、って。すとん、と。
アベノマスクの馬鹿々々しさも、逆に心を軽くしたかも。
収入は切実に必要なんだけど。
いまはそれより生き延びたい。
土日そして月曜。
粛々と引き籠る準備をして。
とても心穏やかに。緊急事態宣言を待っている。
四月馬鹿 200401
2020年4月1日 covid19-XX コメント (4)なんか、ふっきれたわ。
産経の記事に載っていたあのひとのマスク写真。
顔の真ん中をマスクが覆ってるやつ。ずらして口に持っていこうとする前のショットなんだろうけど。それを載せちゃう産経に驚いた。笑った。ヨイショ新聞の産経が、その写真チョイス?って。
全世帯にガーゼマスク2枚配布って、最初、誰かのエイプリルフールだと思った。
あの小さいマスクして答弁する写真もコラージュだと思った。
けど、ほんとうなんだねぇ………………。
はあぁ?と思ったけど、怒れなかった。あまりに馬鹿々々しくて。
憤り怒るtwitterがいっぱい流れてきたけど―もちろんひとつひとつ同感なんだけど―あまりの「異次元な施策」に圧倒されてる感じで、笑えてきた。いや、ほんと、凄まじく正当な怒りのtweetのなかに差し挟まれる「マスク2枚」の文字の異次元感に笑ってしまって、、。癒されたと言ってもいいかもな、くらい。
ダサいにもほどがあるこの男、もう、どうでもいいわ。
それと、マスク2枚配布するというプランがそのまま表に出てくるという状況。
「内閣官房や官僚がもう機能してない。崩壊してるってことだ」というtweetがあったけど、ほんとそうなんだと思った。
制御不能な男。ぶっ壊れた原発と同じね。
BEAT THE CORONAVIRUS
2020年3月31日 covid19-XX志村けんさん 2003301225
2020年3月30日 covid19-XX1 2