「水晶山脈」

2014年1月17日 読書
水晶山脈――この言葉の連なりはときめく。胸の中で反芻するだけで浄化されそうな気がする。

鉱物標本を眺めるのが好きだ。
ミュージアムクラスではなくても、街によくあるパワーストーンのお店でもついつい魅入ってしまう。ヒーリング効果とかよくわからないけれど、純粋に美しいなぁと思う。美しいなぁという感情が湧くだけでも、なにがしかのパワーはあるのかもしれないね。

特にアメシストの透明感のあるものに惹かれるのだけれど、国立科学博物館の地球館だったかな、そこで見た石英は持って帰りたかった。 「欲しい・・・」と真剣に思ったもの(笑)

デアゴスティーニの鉱物コレクションを購読しちゃおうかな、なんて一瞬考えたこともあった。一瞬だけね(笑)
大雑把なのでコレクターの資質はないしなと思いおこし、踏み止まったけれど。


堆積 彗星 結晶 砂漠 鉱山 劈開 結合 ・・・
こういう単語成分で構成された化合物、がこの本。たむらしげるの「水晶山脈」。




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