Jo MALONE

2014年4月25日コメント (5)
Jo MALONE
2年くらいの周期で香り探しをしてしまう。


今回は Jo MALONE を試してみた。

「ナツメグ&ジンジャー」と「アールグレイ&キュウカンバー」のふたつ。
ここのは香料の名前がそのまま品名になるのでわかりやすいような気もするんだけど、なんか「肉料理」と「お茶の時間」みたいねー。
まあ「EG&CU」はアフタヌーンティをイメージしたらしいからいいのか。

でもね?
あのアールグレイの茶葉の香りに、キュウカンバーのフレッシュな青くささを足した感じかなーと期待したんだけど、ぜんぜん違った。EGリーフはもちろん、ベルガモットもキュウリも私の鼻では嗅ぎ取れなかった。なんかベースの甘い香りばかりが強くて。

「EG&CU」はついでで購入なのでハズレ覚悟だから仕方ないけど、「N&G」のほうは店頭でムエットをひらりと振って、その時はいいなぁと思ったんだけど。いざ使ってみるとしっくりこない。

なんだろう、重いんだよね。重いの。
アングロサクソンの香りは、日本の夏には無理かもしれない。


また飾っておくだけの香水コレクションが増えてしまった・・。
香りって・・・ほんとうに難しい。




コメント

はち
2014年4月25日10:11

>アングロサクソンの香りは、日本の夏には無理かもしれない。
香りって文化ですからね、「EG&CU」ってどんな香りだって興味があって、ホームページを見ると、ベースノートは蜜蝋、バニラ、ムスクだそうで、香りのカオスって感じがする
最近、家の玄関に置くディフゥーザーを探していて、このブランドの商品をホームページで見るも、コロン同様、かなり色々混じった濃厚なもののようで、試してみたいような、怖いような(笑

コロンではないが、コーディアルというイギリスメーカーのハーブシロップを愛飲してるのだが、日本にはない独特のフレーバーで、クセになってます。
香りに対する受容と拒絶の境目って微妙だと、いつも感じてます

はにゃ。
2014年4月25日11:17

>アングロサクソンの香りは、日本の夏には無理かもしれない。

確かに~。
特に湿度が違いますしねぇ。

私は以前凄く好きだったイヴ・サンローランの in love again が去年復刻されたので大喜びで買ったら、ちょっと印象が違って自分の好みが変わっちゃったのかなーって思っていたんですが。

実は復刻に伴い、マイナーチェンジしていたことが、今、検索したら解りました(笑)。

道理でー。Boo Boo!

好きな香りって、とても複雑で微妙。

美藤
2014年4月25日23:55

香りってほんとうに微妙ですねぇ。

自分の好きな香りってもうだいたいわかっているんですが、あれこれ試してみたくなるんですよね。
「EG&CU」は、はちさんがおっしゃるようにカオスかも(笑)。あまり洗練された香りではないかなーと思いました。
普段はベースにバニラとかムスクってあったら買わないんですけど、面白そうって思っちゃって失敗しました(笑)
Jo MALONEは、コロンとして出してますが、トワレくらいに濃い感じ。

私もとても気に入って使ってたのがシアーティファニーなんですが、廃盤になってしまってそれ以来、これ!っていうのに出会えていません。

香りって何か一つ変化するだけで印象が変わっちゃいますよね。
作品自体の配合だったり、つける環境だったり、季節だったり、自分の体調だったり。

でも失敗しても香りをあれこれ試すのは楽しいです。

美藤
2014年4月26日14:04


コーディアルって、イギリスのミステリかなにかで
「風邪か?コーディアル飲んでベッドへ行け」みたいな記述を読んだことがあって
薬用シロップなのかなーと思ってたんですが、それのことかしら?
日本で買えるんですね。

はち
2014年4月28日8:02

気になってネットで調べてみたら、
どうもヨーロッパで常用されてきた強壮薬のハーブのリキュールで、さまざまな種類があるみたいですね、日本の養命酒もコーディアルか!?さらにググッテルと、イッタラ社にはコーディアルグラスと言う、リキュール用のショットグラスがあるらしい
ちなみにノンアルコールのものもあって、私が飲んでいるのはイギリスのベルヴォア社のノンアルコールもの
てっきり、コーディアルってブランド名だと思ってたけど、飲み物の種類なんですね、知らなかった(汗汗

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