神保町

2015年1月13日

ひさしぶり、ほんとうにひさしぶりの神保町。

本屋がいっぱいあって、食べるものにも困らなくて、ほんとうに良い街だよね。
以前は週に3日くらいは水道橋から神保町、すずらん通り界隈をうろうろしてたんだけど。
何年ぶりかな。

時間があれば本屋を覗いてまわりたかったのだけど、この後9時過ぎまで食事できないのでともかく腹ごしらえということで、さて。

神保町って中華とロシア料理っていうイメージがある。
今日は中華ではない感じ、ってことで駅から近い「ろしあ亭」のボルシチとピロシキって思ったんだけど、時間がほんのちょっと早くてまだ開店前。
美味しそうな洒落たビストロや居食屋がずいぶんたくさんあったけどどこもまだ準備中。

懐かしの「さぼうる」でトーストと珈琲でもいいかなーと思ったら入口ドア前にちょっとした行列で断念。どうしようかなと困りかけたところで、とても良い雰囲気に外灯がともったお蕎麦屋に通りかかってふらふらと吸い込まれる。

中休みなしの街のお蕎麦屋さんって、ほんとにありがたいわね。
肉南ばんそば、をお願いしてほっとひといき。
なんか落ち着くなぁと思ったら、お蕎麦屋って静かなのね。BGMもなし。
男性客がふたり、それぞれ別のテーブルで本と新聞を読んでいた。

蕎麦を食べて、「スヰートポーヅ」の前を、これまた懐かしいなぁなんて思いながら歩いて一ツ橋ホールへ向かった。

灯ともし頃の神保町、いいなぁ。






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