梅津和時トライアングルスター with 七尾旅人 内橋和久
ピットインでのセッションは、坂田明さんや梅津和時さんのようなオトナに呼ばれてる感じで、とても安心してみていられる。
1部は楽器の旅人。 サックスとギターに声を合わせて40分。
インフルエンザのあと咳喘息発症させちゃったらしいけど、よく声出ていた。
2部は歌の旅人。「星に願いを」、、（「この素晴らしき世界」のフレーズも交じり…）、、からの「兵士A」～「赤とんぼ」、、という流れ。
兵士Aの途中で旅人のマイクが音拾わなくなって、ギター用のマイクで歌い続けて、それに梅津さん内橋さんが合わせるという、ライヴならではのスリリングな展開。
七尾旅人のステージは機材トラブルつきものなんだけど、それもふくめて「いま」だけのものと思える音楽。配信されてる「兵士A」とはちがう歌い方、渋谷wwwで聴いたのともちがう「兵士A」、きっと明日はまたちがう声で歌うんだろうな。
七尾旅人の歌はナマモノだ。だからライヴを聞き逃したくない。
アンコールは「1月2日に骨折して～～♪」と歌ってた。しゃべるように歌う。
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