アレッポの石鹸

アレッポの石鹸。
600円のうち500円がシリアへの寄付になるそう。
新宿ベルクというビア&カフェで販売中（初回は完売間近？）
ここは美味しいだけじゃない、気骨のあるお店。
このお店のジャーマンブランチ、大好きだ。



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https://www.facebook.com/plugins/video.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2FIamahuman2015%2Fvideos%2F526659884189588%2F&show_text=1&width=560&pnref=story
ここ数日、アレッポの市民があげてくるTweetを見て、胸が苦しくなる。
今日、ランチタイムに隣の席の話が耳に入った。「虐殺」「酷い」「ありえない」そんな単語。はっとして、聞いていたら「鳥インフルエンザにかかった養鶏場のニワトリ」の話だった。
なんか、叫びたいような気持になった。
アサド政権を支援するプーチンが来日していた日本では
「アサド政権によるアレッポ解放」と報道されていた。
『解放』されてるのか？5万人が逃げ場を失っているのに。
肉声と言っていいようなSOSが届いているのに、結果的に「見殺し」にしている、、という現実。
遠いシリアのことだけじゃないね。国内にも、いっぱいSOSが発信されてる。
なのに、なにもできないことにくたびれてしまう。
できることったら、せいぜい署名かほんのすこしの寄付。
アレッポの石鹸をベルクで買うことなら、できる。
だけど、こうしてるあいだにも、アレッポで誰かが殺されているし、福島や沖縄で誰かが泣いている。
明日、東京で、私が泣く羽目にならないっていう保証はない。
助けて、とTweetする日がこないなんて、保証はない。
21世紀がこんな酷い時代だなんて。世界はどうしちゃったの？
　
　
シリアに反体制派なんて存在しない。でも「テロリスト」や「独裁政権」は有力国の大義名分の為に存在し続ける、創り出される。
https://courrier.jp/news/archives/60484/
消費されなければ、需要を作り出さなければ産業は成り立たない。
つくった武器は、消費しなければ。そのためには戦場が必要だ。
血が流れなければ、戦場ではない。正規軍が衝突するような「戦争」がありえないらしい現代では、市民が生贄になる。
そういうことなの？
人類って、万年かけての「進化」の果てがこれなの？
　
　　
　
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こんな人が日本を、私たちを代表してるなんて、もう本当に嫌だ。
http://www.huffingtonpost.jp/…/refugees-syria_b_13620610.ht…