細胞有糸分裂
高松のイサムの家の床の間に、ちょこんと。
となりにはイサムの写真。

イサムの作品すべてを知っているわけではないけれど。
これ、一番好きかもしれない。

愛らしい。


これを見たときに思い浮かべたのはミケランジェロ「アダムの創造」。
システィーナ礼拝堂の。
ちいさな球体はイサムで、おおきいほうは、イサムが愛した誰か、なにか。


触れているのかいないのか。
なんともいえない一点が、切なくてエロティックでもある。


H49×W74 黒ブロンズ(1962) 










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