記憶の缶詰に期限がないといいが
あっても1万年ならいいけど
警官663号
＜石鹸に＞
やせたな まえはもっとまるっこかった
＜濡れタオルに＞
泣くなよ 強く生きろ
・・・・・・・・・・・
ひさしぶりに観たくなって。
けぶるような映像そのままの、まろやかな切なさはなんなんだろう。
ラストの、改装中のカフェで663とフェイが話すシーンで、「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のエリザベスとジェレミーのシーンが浮かんできた。
223が電話するとこでは「ブエノスアイレス」のウインの姿が。スマートフォンより公衆電話のほうが画になるなぁ、なんて。
またほかの映画も観たくなってしまった。ウォン・カーウァイの映画はひとつ観るとブームがきてしまう。
で、いま頭の中では663が持ってるCDの「夢のカリフォルニア」が繰り返し流れてる。
コメント
おそるべし感染力
明日からまた寒くなるようで、野川の桜はちょっとまだですかね
私も昔大好きで何度も観ました。
ウォン・カーウァイの映画で流れる音楽、好きです。
「夢のカリフォルニア」なんて普段わざわざは聴かない曲なのに。
桜、開花したところでとまっちゃいましたね。
野川のライトアップ来週末くらいでしょうか。晴れ確定じゃないとやらないのでお天気が気になります。
はにゃ。さん
94年の映画なので、“若い恋”を描いた作品なんて古びちゃいそうですけど、ひさしぶりに観ても楽しめました。
ウォン・カーウァイはこれと「花様年華」がとても好きです。
ピアソラ、流行ってたな〜
タートルズの「Happy Together」も10代で聴いた懐かしい曲。
はにゃ。さんのところでこのタイトルを見て、こちらに伺いました。
私にとって 『 恋する惑星 』、『 ブエノスアイレス 』そして『 花様年華 』の3作品は宝物のような映画です。
ストーリーも俳優もファッションも音楽も大好き！何度観たことでしょう。
思い出すだけでうっとり^^
『 花様年華 』のチャイナドレスの美しさには魅了されます。
ラテンナンバーも素敵‼︎
カエターノの ” Cucurrucucú Paloma ” は 心に響きます。『 talk to her 』でも効果的に使われていましたが、今日観た 『 MOONLIGHT 』でも挿入されていてうれしくなりました^^
宝物のような、ってわかります。映像も音楽も、ふと思い出して無性に観たくなります。
『 花様年華 』のマギー・チャンの優美なこと！
この映画の情感は源氏物語の「あはれ」にも通じるんじゃないか、なんて思います。
カエターノ、去年、来日してたんですよね、、、逃して残念無念です。『 MOONLIGHT 』俄然観たくなりました（笑）
まえに「日の名残り」でもコメント頂きましたが、特別に好きな映画や音楽被りますね、嬉しいです(^.^)