「ARCTIC WILD」
2017年9月5日 読書
ひと疲れすると手が出るオオカミ本。
あいかわらずです。
邦題は「トリガー わが野生の家族」1958年初版。ボロイにもほどがある。200ページめくる間に、ホコリだけじゃなくいろんなあれこれが舞い上がってきた気がする。寝転がって読むと顔にあれこれ浴びそうで、行儀良く読んだ。こういう本も捨てずに置いてあるのが図書館の良いところね。ケホ。
北極圏を300キロほど入った荒野で7頭のオオカミと暮らした記録。
北極圏の自然の描写の美しさ、野生への驚きと敬意、狼への愛情に満ちた文章にはほっとする。
けれど、撮影のために5頭の仔オオカミを巣穴から盗むとか、ありか?60年前だしな、この取材の依頼はウォルト・ディズニーだしな、、と。
夫婦ふたりだけで、北極圏に小屋を建てるところから始めて1年半、零下40度になる冬も暮らす。分厚い冬毛のコートも自前では生えてこないっていうのに。
あこがれるだけで永遠に体験しえない Full Life 。
新装版、あっても良さそうなのに、出てないのね。
あいかわらずです。
邦題は「トリガー わが野生の家族」1958年初版。ボロイにもほどがある。200ページめくる間に、ホコリだけじゃなくいろんなあれこれが舞い上がってきた気がする。寝転がって読むと顔にあれこれ浴びそうで、行儀良く読んだ。こういう本も捨てずに置いてあるのが図書館の良いところね。ケホ。
北極圏を300キロほど入った荒野で7頭のオオカミと暮らした記録。
北極圏の自然の描写の美しさ、野生への驚きと敬意、狼への愛情に満ちた文章にはほっとする。
けれど、撮影のために5頭の仔オオカミを巣穴から盗むとか、ありか?60年前だしな、この取材の依頼はウォルト・ディズニーだしな、、と。
夫婦ふたりだけで、北極圏に小屋を建てるところから始めて1年半、零下40度になる冬も暮らす。分厚い冬毛のコートも自前では生えてこないっていうのに。
あこがれるだけで永遠に体験しえない Full Life 。
新装版、あっても良さそうなのに、出てないのね。
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