青文魚

うわぁ、美しい。
まるで水墨画のようなシックで優雅なこの金魚、青文魚にほれぼれ。
これが写真だなんて。

銀色~青灰~黒と年齢や環境で変化するらしい青文魚。
白磁の大きな水盤にいれて、上から眺めていたい。
ああ、でもこの天に昇ってゆくような姿も見たいから硝子の水槽かなぁ。


この姿を見てたら、2008年の北京オリンピックの開会式を思い出した。
スタジアムを大きな一枚の紙に見立てて、黒い衣装を着たダンサーが長い長い袖を筆にして山水画を描いてゆく場面。
この青文魚の尾びれのような墨のかすれが美しかった。

このときのディレクションは映画監督のチャン・イーモウだったんだね。
そういえば「LOVERS」とかカンフー系の映画にそんなシーンあったっけ。

舞い踊るのではなく闘う、桃色じゃなくて墨染の、ひらひらが好きだ。













コメント

はにゃ。
2017年9月12日10:25

『桃色じゃなくて墨染の』ってのが、美藤さんっぽい気が♪

美藤
2017年9月12日12:04

はい、ピンクと和解はすんでますが、だからって親友になれるわけもなく…(笑)

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索