「A Brighter Summer Day」

「 Are You Lonesome Tonight? 」
https://www.youtube.com/watch?v=f0od6sEOAvM







シャオミンは誰にも恋などしてなかった。
公認の彼、ハニーに対しても。

シャオミンが気になって仕方のない男の子たち。
その誰よりもシャオミンはオトナだった。仕方なく。
14歳の男の子たちに浮かれた恋なんかしてられる境遇じゃなかった。
男の子たちは群れて陣地取りをするか、曖昧な夢を見ている。
仲間か家族に守られながら。

シャオミンを守れるとうぬぼれるシャオスー。
「守ってあげる」というシャオスーに
「誰もいらない。あてにならない」と言って去るシャオミン。
見抜いてるよね。

「私を変えたいの?自分勝手ね。何様のつもり?」
シャオツィとシャオミン、ふたりの女の子から同じ言葉を浴びるシャオスー。
やれやれ。


男の子たちの中2の夏が甘酸っぱいのは、女の子に置き去りにされるからなのかもね。





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