「 Greetings From Tim Buckley 」
「 Greetings From Tim Buckley 」
父親に逢った記憶は一度だけで、父のことはよく知らないと思うのに、会うひと会うひとに「生き写しね」「そっくりだ」と言われる。意識せず同じ道に進んでみれば、世に出るきっかけは「父」で、才能もまちがいなく父からも受け継いだもので。それはどんな気分だろう。
親との別れ方って、むずかしい。

父・ティム・バックリィ(1947年-1975年 享年28歳)
息子・ジェフ・バックリィ(1966年 - 1997年 享年30歳)
夭折の人生まで受け継がなくてもよかったのに。


こんな映画が作られていたのね。
息子ジェフが、ティムのトリビュートコンサートに招かれて、「ティムの息子」としてステージに立ち、歌手としてキャリアをスタートさせるまでの話。
困惑しながらも穏やかに父を受け入れてゆくジェフの描き方が良かった。
Song of the Siren とか Lilac Wine とか全編に二人の曲が歌われてた。

ジェフが歌う Song of the Siren とか Once I Wasとか、聴いてみたかったな。

しかし、いつも思うけれど。
もういないハンサムには誰も敵わない。



…………… Memo ……………

Song of the Sirenカバー

This Mortal Coil
https://www.youtube.com/watch?v=HFWKJ2FUiAQ

Brendan Perry
https://www.youtube.com/watch?time_continue=96&v=g4en3W5U1yo

John Frusciante
https://www.youtube.com/watch?v=TZgyv1-i6s4
   歌詞、二度目の「 Here I am 」 さすがのヘンタイ感ww






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