BAHO’S RAG
BAHO のDVDとCDが届いた。

「BAD HOT SHOW」は2002年の暮れの天王洲アートスフィアでのライヴ。
先日リンクした3弦ギター2本で弾く「ダイアモンドヘッド」とか、GSメドレー(ガソリンスタンドちゃうで? by石田さんw)とかサービス満点。

「HAPPENINGS」は江口寿史のイラストでジャケ買い。で、中面にBAHOを主人公にしたマンガが。なかなか、お得感いっぱい。大好きな「Time After Time」が入ってた。ヴォーカルは金子マリ。チャーのヴォーカルで聴きたかったかも、と思って、あれ、チャーで聴いたことあるかも??と思ったり。




16年も前のライヴ。
こういうものを楽しんで観ながら、よく思うのが「私って常にタイムラグがあるよなぁ」ということ。こんな面白いものあったんだ、演ってたんだぁ、、「何年も前に!」とそんなことばっかり。
といって、遅れてたどり着くことを残念には思ってなくて。

2002年の暮れ、私なにしてたかな。なにに夢中だったかな。すぐに思い出せる。この頃BAHOを知ってはいたけど、どう考えても12月22日の天王洲には行き着けてない。
というか2002年の私はBAHOを欲してなかった。
そういうことなんだよね。
このライヴを観るには、そっから、西城秀樹の訃報を聞くまでの16年が必要だった。大袈裟だけど。

私はいつもこうだ。
知っていることをほんとに知るのに、知っているものを欲しいと思うのに、知ってるひととほんとに出会うのに、とても時間がかかる。ものすごく遠回りをする。でも、ああ、もっと早く知っていれば、、と悔やむことは、たぶん、、ない。

気になる、もの、こと、ひと、はいっぱいあるけれど、出会うときはすっと出会ってしまうものだと思うから。
縁あって出会えたものには感謝と愛を!(笑)








https://www.youtube.com/watch?v=RbYriQtTqDA









コメント

はにゃ。
2018年5月29日12:27

なんか、わかる。

私もBAHOって欲してなかったなぁ。その昔PINK CLOUDを一度学園祭で観てかっこよかったけど。Charのライブに行こうとか、ましてやBAHOには手が伸びてなかった。

ご縁があるとこうやって巡り合えるんだよなぁと私も思います♡

美藤
2018年5月30日2:14

最新流行の、とか、今これが旬、みたいなものにホント興味ないみたい。
自分にとって価値のあると感じるものなら何年たっていようが楽しめる。リアルタイムにこそ価値のあるものもあるけど、それにその時出会えなかったとしたら「縁がなかった」私のものではなかったね、と思うだけ。
遠回りのプロセスも、なんだか面白いなぁと思えるしね(笑)

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