チバユウスケ

2018年11月7日 チバ
チバユウスケ
 
 
なんだろうなぁ。
素晴らしい声には、それに似合う言葉があるはずだって、そう思うからかなぁ。

旅人や市子ちゃんがカヴァーする曲を聴いた時に「あーちがう」と感じるように、だろうか? でも、旅人や市子ちゃんの場合はオリジナルを聴いていて、ふたりの詞の世界を知っているからだと思うんだけど。
 
 
 
チバユウスケの声を聴いた時、すごく良いなぁ、やられる声だなぁ、と思って「ACACIA;」を聴き返した。でも声は最高だけど、詞がつまんないかも、、と思った。作詞者を見たら、チバユウスケではなくて、だったら彼のオリジナルな楽曲を聴いてみたいと思った。その時点ではチバユウスケが誰なのか知らず、作詞してるのかどうかもわからなかった。でも、なんとなく、彼の声にはもっともっと良い言葉がのってるはずだっていう気がした。

ミッシェル・ガン・エレファントやザ・バースディというバンドにたどりついて聴きまくっている。こんなにギターやドラムがガンガン鳴ってるロックを何曲も聴けない、、って思ったけど聴けてる聴けてる、もっと聴きたい、、って不思議だ。20年遅れてきたロックブーム?まあ、私はいつもこうだからな。

チバユウスケはすべて作詞してた。
自分で声に出してキモチ良い言葉を探して書いてるんだろうなぁと思う。だから物語的な感じではない。断片的なシーンの連続。でも、ランダムで意味不明な言葉の流星群の中に飛び込んだみたいで、とても魅力的。
で、やっぱりあの声にのると、すごく、んん~なんというか、なにか気の利いた表現を探したいけど、、そだねやっぱり「カッコイイ」としか言えない。
 

おまけに。
50歳になったチバユウスケのビジュアルがこれまた素敵で。
ほんとに「声」から入ったので、「ACACIA;」のジャケットの綾野剛がチバだと思って見た目は脇に置いておいた。だからこれは、ブラインドデートにでかけていったら男前きたー大当たりー!って感じ? ははは(笑)






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