みかん狩

2018年11月15日 日常
みかん狩
 
 
庭のミカンを収穫した。
11月の陽射しにオレンジ色が濃く輝いてとっても美味しそうだったので。

今年のミカンは豊作。大きくて瑞々しくて、そして甘い。
切っていて落としてしまい実が割れたミカンがみっつあったので、絞って飲んだ。
やわらかく熟していて、ふたつに切ってぎゅっと握るだけで果汁がコップにいっぱい。美味しい。ほんとに。
柑橘類の酸味があまり好きではないのでミカンもひと冬に数個食べるか食べないかなのだけど、これ、この100%自家製ミカンジュースは良いなぁ。

綺麗に色づいた一個を仏壇にあげる。

お正月に実家にお年始に来た時に、やっと実をつけたミカンをふたつお土産にもらって帰ったのはいつだったっけなぁ、、あの頃は実の数を数えられたけど、いまはミカン箱で何杯分っていう数が生る。

いつだっけと思って日記を辿ったら、2008年のお正月だった。
10年。
この家に戻ってからの10年はあっという間に思えるんだけど、父がミカンを切ってくれた情景は、なんだかもっともっと遠くにある。だけど、10年かぁ。記憶と時間の関係って不思議ね。

それにしても、10年前もここに「ミカンが…」なんて書いてたんだな。書いてることは変わり映えしないけど、こうして読み返せるっていいな。








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