庭 2018

　
＜覚書＞

今年は紅葉が遅くて、いまやっと色づいている。
晩秋からしばらく気温が高めだったせいか、紅くなる前にオレンジ色になってそのまま落葉するような感じだった。でももう赤の盛りも過ぎた。
今年は枝の梳き剪定ができなかった。もうそろそろ植木屋さんを探そう。

柑橘類。
レモン受難の年だった。2月の寒波で落葉。9月の台風で傾く。
初夏に葉が復活して、健気に七つか八つ実も付けたけど、台風のあと早目に摘果。
それでも秋に2番花が咲いて――ほんとに健気――いま、ふたつ実がついてる。
ユズは、台風でかなり実が傷んだ。風に煽られて自分の棘で傷つけたんだろうな。黒ずんでしまった実は早めに採った。今年は砂糖漬けは作らなかった。残した実を冬至のユズ湯用に採ってみたら、枝で熟したせいか、香りに甘みが感じられて、へえと思う。その分、ユズならではの気品のある香りは減っている。収穫のタイミングってあるんだな。
キンカンは今年は実が少ない。
ミカンは大豊作。そして出来も良かった。美味しかった。

千両の実つきが悪い。
例年、お正月用に切っても充分庭先の彩りになるんだけど。今年は玄関前が淋しくなりそうなので切らずにおく。

紫陽花。
ガクアジサイ、ヤマアジサイのの花付きが悪かった。株は大きくなっているんだけど。去年の剪定を間違えたのかな？裏のカシワバアジサイとアナベルは普通に咲いていたけど。

ミョウガ。猫と除草剤にやられて散々。。

あ、そうだ、ミカンにお礼肥えをやらなくちゃね。

それと、寒波対策。
庭の水道が凍結しないように。
ホースのなかの水を抜くの忘れないようにしないと。
2月に、凍って散水ノズルが壊れたんだった。