ヒロコさんが有料老人ホームに入るという。
彼女の友人の親戚が経営しているホームだという。
「縁だと思うから見学してきた」と。で、話を進めてきてくれと。


2年くらい前に、ホームに入りたいから探してと言われて、民間の紹介センターに相談に行ったことがあった。ヒロコさんの希望の条件で探すと、金銭面でまったく手が出なかった。予算に合わせると、まだ普通に生活できるヒロコさんが暮らすにはどうなのと思う場所だったり。
金融資産を持っていたり、不動産経営で収入があるとか、家族からしっかり支援が受けられるとかなら良い選択ができるだろうけれど、年金生活の庶民にはむずかしい。無理だろうなぁと思ったけど、見学に行ってみるのもいいかと、3件ほど紹介してもらった。でも結局見学にも行くとは言わなかった。
でもそれはいいと思ってる。私が先に立って話をすすめたら駄目ってわかってるから。「あんたの良いと思うようにして」を鵜呑みにしたら駄目。

今回、ヒロコさんが見つけて良いと思うのなら、それで話すすめてもいいのかと思うけれど、「今月は歯医者だから、それすませたらいつでも」とか、なに考えてんのと思う。2泊3日の観光旅行にでかけるんじゃないんだから。

場所も、首都圏を外れるので、ほんとうにそこでいいのかと悩むし、私ひとりで決めるには荷が重い。
とりあえず、冷静に話の出来るヒロコさんの妹に話しておこう。

「部屋が狭くなるから小さめのタンスに買い替えないと」って、考えるとこそこからじゃないから。



いずれは自分もそうなると思うから、予習のつもりでと考えてなんとかやろうと思うけれど、私とヒロコさんではまず会話が成り立たないので、この先を想像しただけでストレスたまる。昨日はどんより気分で夕飯食べられなかったもんなぁ。。。





コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索