大声バトル

　
　
大きな声が嫌いだ。

他意はなくても、たとえ善意の声でも、内容に関係なく、大きな声は嫌だ。
大きな声は、内容を充分に伝えた後でも、声のエネルギーが過剰で、それが心臓に響いて疲れる。自分に向かってくる言葉でなくても、心臓が反応してしまう。
だから大声でしか話せないひとには近づかないようにしている。

政治って、声大きいよね。
政治、政治的なもの。関わるとなぜか声がどんどん大きくなる。
沈黙か大声か、なぜどっちかしかないのかなぁ。

選挙なんて、大きな声の最たるものだ。
私はテキストで見るのが8割9割だけど、それでもテキストからでさえ、大きな声が聞こえてきちゃう。政権与党のみなみなさま、声大きすぎ、知性なさすぎ。
ほんとうに疲れる。

ときどき、ふいに気持ちのいい優しい声も聞こえるけど、すぐに大声にかき消される。




これ書きながら眺めてたれいわ新選組の動画。
安冨あゆみさんが街宣で、子どもの「なんでせんそうするのー？」って質問に「武器持ってるからだと思います。持ってたら使いたくなっちゃうでしょ」ってお話ししているところに、他の候補の街宣カーから「お騒がせいたします！参院選挙に立候補しました○○です」が被って子どもとの会話が中断したとこ、まんまで笑った。


安冨あゆみさんとは、お話ししてみたい。
友達として（笑）　白馬のユーゴン撫でさせてもらえるかな？、、、って、あーほんと、普段から半径5メートルで政治的なものの話ができてれば、大声の2週間にストレス感じなくて済むのに。