可愛いなぁこの葉っぱ、、、と思いながら、なんの気なしに葉を裏返してみたら、タマリンドに花が咲いていた。
え?もう、花咲いちゃうの?…とびっくり。
6月1日に種を植えて、発芽が17日、それから2カ月で花。樹高のある樹なのだから花が咲くなんてもっとずっと先のことだと思ってた。いや、花が見られるなんて思いもしなかった。
ほかの葉も裏返してみると、実のようなものまで。実だよね、これ。
タマリンド、ほかの鉢植えが葉枯れおこすのを横目に、熱帯原産らしく、この東京の暑さにも負けずすくすく育ってはいたのだけど、すごい。
こんな風に花が咲くとは思わなかった。
葉脈沿いに小さな花が咲いて結実する感じは、同じ羽状複葉のコミカンソウの花の咲き方と同じ。
へぇ~。…なんだけど。この実の付き方と、このタマリンドをもらった時の莢入りの豆のような形状と一致しないんだけど?まだ芽生えて2カ月の幼い苗木だからなのかな?不思議~~。
東京の冬を越せるのか、適応して成長してくれるとしても大きくなる樹を鉢植えでどう仕立てたらいいのか、いろいろわからないけど、いま、8月のベランダで、一番元気なのはタマリンドだ。
鳥の羽のような葉をさわさわと揺らしているタマリンドの涼しげな姿はとてもラヴリー。
コメント
と思わず、繰り返すぐらい似てますね
一番下の写真、擬態かと思うぐらいそっくりで、ほぼ見分けがつかない!
どちらも複葉ですが、マメ科のタマリンドは小葉が左右対称に生えてるのに対して、コミカンソウは小葉は互い違いなんですね。それがわかっててもそっくり(笑
小葉が非対称なんですよね、コミカンソウ。
この日記UPして、上の2枚眺めてて「どー見てもコミカンソウじゃん!」と(笑)
3枚目の写真では、上の見切れてるとこに写ってるだけなので、これで見つけられたら植物博士!
愉しく騙されました(笑)