ポジティブ・シンキング・イェーイ!というタイプではないことは確かなんだけど。「なんとかなるよ」「その時はその時」的な、根拠のない能天気さは持ってると思う。
なのに最近、なんともならないような気分で、いつ来るかわかりもしない「その時」が怖くて仕方ない。
台風が怖くて仕方ない。台風の被災地のニュースが辛くて見られない。優しい共感力が高くて、というのじゃない。あれはうちであってもおかしくなかった、次はうちだ、どうしようどうしよう、、と思ってしまう。ブルーシートの映像が怖くて仕方がない。
家が壊れる。それが怖い。
家。うちは、もう、壊れてる。
一階の住人との関係を考え出すと動悸がして苦しくて仕方がない。
もう信じることができないという、思いがふいに湧く。
ひとつ屋根の下にいる人を信じることができないって、安らぎがない。
嫌なことばかり考えてしまう。
先週の今頃聴いてたはずの、チバの声さえ思い出せない。
コメント
私も他人と暮らしてるし、家を保全する事は自分の責任範囲だし、なんかその息苦しい感じや考えだすと負のスパイラル的に悪い方にばかり転がってゆく感じが分かる気がする。ハウスメイトとギスギスって経験もあるし。美藤さんのケースとは違うのは承知の上で、ずかずかとごめんね。安易な慰めの言葉は嫌いだし、そんなの期待してないだろうし。でも、その行き詰まった感じ/事態が好転すると良いね。
そうなの、完全に負のスパイラルにハマってたわ。考えるのやめたいのに頭の中がイヤなことでいっぱいになって息苦しかった。ほんとうに肺と脳に酸素が取り込めないような感じで。だから、書かずにいられませんでした。それを、まんまストレートに読んでくれたのが、ありがたい。ほんとに。
最近は気圧や気温の変化がダイレクトに身体に響くし、体調にこころも引きずられるし…。ひとの相手はさらに厄介だし。。ヒラメの瞬発力だけでは対処しきれないことのほうが多いなぁとつくづく。
どうにもならないことは、どうにもならないんだから、楽しいこと探しながらぼちぼち行くしかないね。
ありがとうね。