Democracy dies in darkness
2020年3月19日 日常 コメント (2)日本の政府やメディアからは、こういう情報は出てこない。
Twitterで流れてくる断片的な英語メディアの情報を読むだけだったから、日本語のページを作ってもらえて本当にありがたい。
こういう記事もそうだし、フランスの保健省の大臣のイブプロフェンに関する情報も、韓国の外務大臣の記者会見も、読んでいてほんと日本に絶望する。
Democracy dies in darkness(民主主義は暗闇で死ぬ)
ワシントン・ポストのロゴの下にこんな言葉があったのね…。
「ワシントン・ポストでは、すべての読者がコロナウイルスに関する重要な情報へアクセスすることができるよう、この情報を無料で提供しています」
https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/health/corona-simulation-japanese/?utm_campaign=wp_main&utm_medium=social&utm_source=twitter
このシミュレーションにより現実味を与えたいのであれば「ドットをいくつか消してゆくべきだ」
OMG!!!
コメント
専門家の意見ではなく、ちょっと詳しい人(および知らないのに声がでかい人)の意見が拡散されているのが怖いね。
しかし、現実的に世界的なパンデミックを初めて経験してみると、人って簡単に死ぬし、経済も簡単にダメになるってこと、改めて実感する。
コロナも薬ができて治療可能にならないと仮に影響が小さくなっても脅威であり続けるだろうし。
とりあえず、今、大きな天災がこないことだけは祈りたいわ・・・・・。
ねぇ、ほんとに。
これほどのパンデミックを経験した人はいないわけだから、ウイルスの、感染症の、公衆衛生の、パンデミックの、専門家はいないんだろうけど。医者や科学者の意見も微妙に違うから、わかりやすい共感しやすい意見が欲しくはなるのだけれど。
それにしても、ワイドショウの芸人やタレントのコメントなんて何のメリットもない気がする。
たぶん「デカメロン」や「ペスト」をじっくり読むほうが得るものあるかもね。