越冬タマリンド
越冬タマリンド
越冬タマリンド
 

 
去年のタマリンドが冬を越すことができた。


11月くらいに寒冷紗をかけてみたけれど、やはりベランダは気温が下がるのでどんどん葉を落として細い棒のような姿になってしまい4月の下旬にもまだ葉芽のでる気配もなかった(2枚目)
友人のところに里子に出したタマリンドは室内で育ててもらって冬にも葉をつけていた。それが3枚目の写真。同じ日に写したもの。すごい違い。
冬場の室内温度最低でも17度くらいと言ってたかな。今年は暖冬だったけれど、雪降った日もあったし過酷なベランダ越冬実験だったね。ごめんね。でも来冬も室内に入れる予定はないんだけどね(笑)


葉が出たのは、一番大きな鉢のタマリンド。
全部同じ日に種をまいたものだけど、鉢が大きいもののほうがよく育っていた。
きっと根もよく伸びているのだろうし、鉢が大きいほうが低温に耐えやすかったのかな。

2年目のタマリンド、このまま真っ直ぐまっすぐ伸びていくのかなぁ。
ベランダの鉢植えとしては、脇枝を伸ばしてこじんまりとまとまってほしいのだけど、無理かしら?大木になりたい樹なんだもんねぇ。昨秋に脇枝出るのを期待して幹を詰んでみたのもあったんだけど枯れてしまったし。タマリンドを盆栽仕立てにするって、、、無理か(笑)
でも、真っ直ぐまっすぐ伸びられても限界あるよね。あんまり可愛くないし(笑)かといって地植えするのもなぁ。


タマリンドは実生の苗を一年草扱いするのが一番可愛いので、今年も種蒔いた。去年鞘のままの種と一緒に、料理用の種付きペーストももらったので。時間が経っているのと、パックにするときなにか加工されてるかもしれないから、発芽するかどうかわからないけれど。でも植物の生命力は想像を超えるからね。









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