ミントに集まる蝶たち
2021年9月30日 庭 と 草、花、樹 コメント (4)オバケミントが伸びて乱れてきていたので切ってしまおうかと思ったのだけれど、花が咲き始めていて、秋の初めはミントの花に蝶が寄ってくるのでそのままにしていた。
ここ2、3日で見かけた蝶をメモ。
<アオスジアゲハ>
翅のまんなかの青が目立って分かりやすい。
<クロアゲハ>
翅に光沢がなくマットな黒だったのでカラスアゲハではないと思う。
<ナミアゲハ>
レモンの常連さん 春から秋まで一番たくさん飛んでいる。
<キタキチョウ>
鮮やかな黄色が目立つ。モンシロチョウより少し小さい。
<ルリシジミ>
翅全体が綺麗な青、名前通りのルリ色。雄かな。
<ツマグロヒョウモン>
縁の黒が多いので雌かな。
モミジの下でみかけたのは。
翅を開いてぺたりと止まる<ルリタテハ>とはらはらと翅を開閉しながら止まる<コミスジ>はどちらも薄暗がりが好きなのかな。
こちらのサイト参照しました。
https://butterfly-garden.jp/doc/butterfly.php
ミントには花蜂もいろいろ飛来してるけど、春先のような元気いっぱい大忙しな感じではなくてのんびりと寛いでるみたいな様子。
そろそろ、蝶の季節も終わりだね。
コメント
近くに樹林があるかどうか?それとも庭の広さ!?
うちは狭いうえ、周りはほぼ住宅で、緑地はあっても畑か植木屋さんで乾き気味
本州で見られるキチョウはキタキチョウって言うんですね、勉強になります
標準和名が知らないうちに変わってるってよくありますよね、ミナミメダカみたい
花の種類が少なくなってるからでしょうか?
あんなに小さな花なのにミントには良く寄ってきますよね。
ナミアゲハ、クロアゲハあたりは家の子かもしれませんが、他の蝶は食草みると、どこで育ってるんだろう~と思います。
家も住宅街の真ん中ですが、古い住宅地なのでどこの家の植栽もけっこう茂っているので繁殖場所もいろいろあるのかも。
へぇ、名前変わったりするんですね。
名前覚えなくて、毎回、図鑑見ないとわからないので、変わってることに気づけないかも(笑)
国内のキチョウは一種類だと思われていたのが、遺伝情報を調べたら、2種類に別れて
南西諸島に分布するのがそのままキチョウ、本州に分布するのがキタキチョウになったらしい
ちなみにウィキによると、この2種、外形ではほぼ見分けがつかないらしい
なるほど、、ですよね。生物の分類名ですもんね~。
なんか、お気楽な改名をイメージしてしまいました(笑)
種が分かれてまだそう長くないんでしょうか。
もう何百世代か何千世代か経てば、見た目の特徴が変わったりするのかなぁ?
ん?千世代って、さっくり1000年?そのくらいじゃ変わらないか??
生き物の歴史って途方もないですね~~