おかえりタロウ
2021年11月1日 平和とかまつりごととか世間とか コメント (10)太郎さんが国会に帰ってきた。良かった。
・・・
政権交代なんて夢見てなかったから、特に失望はない。
れいわ3議席。衆参あわせて5議席で、さあ、NHKこれで文句ないでしょ「日曜討論」に太郎を出したまえ。てか、ちゃんと呼びやがれバカ者、NHKぶっ潰すぞ、ゴラァ!とここだけN国党首が乗り移る。
「日曜討論」観てないけどさ。
・・・
30日は仕事帰りに新宿の最後の街宣聴きに行く。
寄付して、チラシ配りのボラをすこし。
50枚預かって、30分で18枚捌けたからまあまあかな。
エスカレーター上がったところ、自動的に私の前に来ざるえないポジション取りが良かった(笑)
「明日は投票日です」と声かける。内心は「おい、投票行けよ!」なんだけどね。
選挙ボラもなんだか慣れてきたけど、一票に繋がってる気はまったくしない。
ほぼ、自己満足かなぁ。いや、満足感もないから、なんなんだろ、ほんとよくわかんないけど。
あ、知り合い、友達に声かけられないことへの罰かも?なんやそれ??
・・・
太郎さんの街宣を聴く。
声に力がある。マイクに乗ってよく通る。メリハリあって言葉が意味がすっと頭に入る。太郎さんのスピーチ聴いちゃうと、他の人のスピーチはもうかったるくって聴いてらんない。
だけど、もう、たいしてテンションはあがらない。選挙に感動とか胸アツとかもう今はいらない。熱狂して失望するのはもういい。平熱。平熱のままでいい。
スピーチ、半分ぐらい聴いて場を離れ帰宅する。
・・・
石原とか甘利とか平井とか落ちて当然と思うひと達が落選してたのが愉快(笑)
投票日は、誰々に入れてくれ的なことは選挙違反になるのでできないんだけど、「誰々を落としましょう」「票を入れないで」というメッセージはOKなんだって。落選運動というらしい。
公職選挙法というのもよくわからない。LINEはOKでメールはNGとか。
在外邦人の投票が間に合わないとか、同姓同名候補、同じ略称の政党名で登録受理とか、なんかいろいろ不備ある。投票時間の繰り上げとか、なんだそれ。
知れば知るほど、ニッポンほんとに不備だらけ。
・・・
野党共闘で(一応ね)候補者絞ってるから二人か三人で議席争って、落ちたほうが比例で復活当選するとか、じゃあ、小選挙区での選挙ってなに?って思ったり。
・・・
立憲は、4年前の結党のときのエネルギーもご祝儀ボーナス気分もなくて、なんだかすごく色褪せてみえたな。枝野さんの煮え切らなさにうんざり。政権交代なんてできるわけない。
そう思うと、2009年の選挙でなんで政権交代したんだっけ、理由が全く思い出せないんだけど??
あの時なんで民主党は308議席も取れたんだろう、不思議。
・・・
維新が大躍進って、ああ、気色悪い。
コメント
ここに来ると何かほっとするわ!
hanaさんの椅子は空けてありますので、いつでもどうぞ♡
ありがと〜♪、です。
この二日間、ぼつぼつと様々な意見を読んでいました。
でも、この結果は事実だし生活に直結する政治からは目を離せない。
意気消沈している場合じゃないですね(笑)
維新についてはあまり興味がなかったけれど、大阪の若者や子育て世代は恩恵を受けているので維新支持者が多いのは私でも分かります。
これからは維新の言動に注目するつもり。
え?そうなんですか?
これは、反論じゃなく、素朴な疑問です。
維新って、最初「大阪維新の会」って言ってたように、大阪の地方政党でスタ-トしてるし、東京からだと、大阪を食いものにして大阪をずたずたにしてる“反社”にしか見えないんですよぉ~(汗)
これって偏向?偏見?ですか?
大阪を間近に知ってらっしゃるhana さんの実感で、恩恵と言えるような政策、具体的にどんなものがあるんでしょう?
正直、ずっと大阪だけでやってるんなら他人事だったんですが、いきなりこんなに国政に上がってくるって、なんか悪夢感がすごくて。松井代表が今日いきなり改憲の話まで持ち出してるし。来夏の参院選と同日で国民投票とか言ってて、ふざけるな―って感じなんですけど。いやだもう、エグ過ぎです~。。
ご意見?ご質問ありがとうございます^^
少々お待ち下さいね。
雨ガッパ松井&イソジン吉村が吉本の芸人じゃなくて、ほんとに大阪の市長と知事だって理解できる程度で~(笑)
だけど和歌山であの80過ぎの御大が早々に当選確実視と聞いた時、絶対何か裏があると思いました。箱ごと取り替えてるとかさ。
うん、ほんと「おかえりタロウ」だなぁ。
自民王国って言われる地方は、なんか選挙区として機能してない感じがする。
和歌山のそこも、あと山口のアベ兄弟の選挙区も。対立候補の立てようがないらしい。4倍5倍の得票差。 たぶん都市部とは世界が違うんだろうなと思ってしまう。選挙権あるのに選択肢がまったくない不毛の選挙区。今回、いろんな選挙分析見てて、日本の選挙の現実にはぁあ~とため息でた。
遅くなりました。
先にご質問に答えます。
>大阪の若者や子育て世代は恩恵を受けている 。
これについては、この数日若い世代に意見を聞く機会があったのでそれも含めて。
大阪市では3歳児からの保育料無料、所得制限有りの私立高校の授業料無償化や初めて大阪市内で家を持つ人への税制の優遇などです。あと、過去の橋下知事から続く退職金辞退も「お金にきれい」というクリーンなイメージがあると思います。
外国人観光客の増加で市内で整備されてた公園も多くて憩いの場になっています。
維新のおかげで大阪は変わった、というイメージも定着。
要するにイメージ人気でしょうか(笑)
我が娘家はその恩恵に浴していますが、さすがに改憲に関してはNGだと言っておりました。
以下は個人的な大阪維新への感想です。
バブル後大阪市、大阪府の経済は悪化をたどるばかりでした。一時声高に言われていた第三セクターも完全に失敗、大阪府・市職員の厚遇で大阪経済は底をつきるどころか借金まみれでした。そこに登場したのが橋下徹知事。やる事が速かったです。もちろん厳しい切り捨てもあって文化芸術への援助金削減は批判されたし、私が関わっている大阪在住の外国国籍の子供たちの教育支援も大きく減額されました。維新にとっては「痛みをともなう」ということらしいです。
反面、先に述べたような恩恵、府・市職員のサービスは目に見えて改善(やればできるやん!)、地下鉄も使いやすくなった、借金もほぼ無くなった等で大阪住民にとってはちゃんと折り合いがついた、ということで維新人気は健在かと思えます。
ただ、都構想では2度も!住民投票を実施するという節操のなさ、大阪市民はそんなことを望んでないのがはっきりしたし、そこは大阪市民の合理性との一致がなかったということ。
あと、維新強しの原因は自民党大阪のやる気のなさが酷すぎることと大いに関係してると思います。橋下知事以前の大阪の状況に何の改善も施してこなかった。やる気のなさには呆れます。結束力もないしね。
反面、大阪維新の分析力と結束の強さ(それに沿わない議員は即切るという冷酷な意味も含めて)知事、市長が退職金を辞退するというのも潔いというイメージが好感を集めているようです。
私は最初の橋下知事の時は期待を込めて一票を投じました。そして借金まみれだった大阪経済の立て直しは評価しています。
このDNだったかな?よく覚えていないけれど以前にどこかで言ったことがあります、「大阪だけにしときゃ良かったのに」。というのは目の前の問題への対処は早いけれど(見えやすい)、確固たる政治的な倫理が見えてこず、この先は安倍政権みたいになってしまうのではないかという不穏さも感じます。結局は経済なのかなぁ、と思ったり。
まとまりなく書き並べましたが、この辺りが私が考える維新人気の要因です。
橋下知事以後、私には維新を支持する理由がないので投じたことはありません。だから今の松井知事や吉村市長のことを説明はできないです。
東京から見れば、大阪を食い物にしてずたずたにしているそうですが、確かに恩恵を受けている人がいるのです。だから国政にしても前の選挙で自民公明が多数を占めたという現実があります。私から見れば何で?理解不能と疑問ばかりだけれど、先月の選挙結果が現実です。もちろん個々其々の求めるものは違う、経済第一、人権第一、環境第一等々、個人的な恩恵は異なります。
私は甘ちゃんなので、どうしても「今日のパンより将来の夢」を追いかけてしまいます。でも、現実として明日のパンを買うことができない人もいて、その人にとっては明日のパン代を与えてくれる人の方が大切。1円でも多くのお金をくれる人に投じる。子供と関わりのない人は教育に関心ないかもしれないし、高齢者は… …。政治なんて、世界のどんな事も自分と繋がっているという自覚がなければ関心が薄いのが当たり前かもね?
ありすさんが書いてらした云々、裏があってもそれが地元だし都市部に住む我々には理解しがたいものがありますが、これも現実ですね。
私のSNSには、維新を蛇蝎のごとく嫌っているひとのポストしか流れてこないのでアンチ維新のベクトルかかっているのは確かなんですが(笑)
綺麗になった観光客向け公園よりも、塗装の禿げたままの横断歩道や手入れされないままの植栽・アスファルトの画像のほうを多く目にする、とかね。
幼保無償化の実態・ファクトチェックとか。↓
維新代表が「幼稚園、保育園の無償化が実施されている」とした大阪で、実際は全市町村の20%未満 <2019.7>
https://news.yahoo.co.jp/byline/tateiwayoichiro/20190720-00134902
「恩恵を受けている」という具体例が身近にあるか否かで印象は変わりますよね。その恩恵が「点」だったとしても。
>個々其々の求めるものは違う、経済第一、人権第一、環境第一等々、個人的な恩恵は異なります。
hanaさんのおっしゃるとおりですよね、だからこそきっと、公的な恩恵は「点」ではいけないのだと思います。点では「公平性」がなくなるというか。
橋下徹の「スピード感」、以前雑誌だったかで彼が言ってるのを読んだことあるのですが。駆け出し弁護士の頃から「すぐやる!」がモットーだったと。依頼があって日を置かずすぐにやれば、それが多少の悪手であっても客は喜ぶ、と。
それ読んで、なるほど維新の「やってる感」はここからなんだなぁ、と思ったんですよね。
退職金辞退とかも、なんか庶民ウケの良いパフォーマンスだなぁと思ってしまうし。それで煙幕はって公務員や公務員の給与削減、公立病院の削減、文化芸術予算の削減にやすやすと手を付けたんではないかと。
「厳しい切り捨て」で「痛み」を耐えるのは誰なんでしょうね。
それでも、大阪のひとが幸せだと思うなら良いのですが…。ほんと「大阪だけに」しといてほしかった(笑)
維新って、なんかこうしみったれた違法行為を犯す人多過ぎで、共感できる理念とか発言がみつけられないので、NO!と言う以外ないんですよねぇ。
https://twitter.com/corvidaepica/status/1459013367335559168?s=20
う~ん、維新を見る目がフェアじゃないですかね?偏向してるかなぁ、かもしれない、、で、す、が、やっぱりNO!としか言えないわぁ、、すみません。