「東京の生活史」
 
 
 
自立する本、一冊。


岸政彦は「断片的なものの社会学」を読んでから気になってるひと。
ここに感想書いたような気がしてたけどみつからないなぁ。
たぶん、「断片がさらに粉々になってしまって掬い上げられないんだけど、その断片のひとつひとつが好ましく思える」みたいなこと。

そもそも社会学ってなんだろう。
私も大学の専攻が社会学カテゴリだったのだけど、社会学ってなんでもありというか。素材見つけてどう輪郭を切り出していくか、彫刻家とか編集者とかに近いような?



150人の聞き手と150人の語り手による東京に生きる人たちの断片を集めた「生活史」
面白そうだなと思って図書館に予約して、届いてびっくり。1200ページ。辞書か?
運よく正月休み挟んで3週間借りられたけど、読み切れる気はしない。一気読みするような本でもないから、ぱらぱらいきましょう。




コメント

ありす
2021年12月31日18:06

今年も色々な情報を知ることが出来て楽しかった!来年もよろしくです!

美藤
2021年12月31日21:01

ありすさん

同じ東京で、政権批判をシェアできて、れいわ太郎押し活できるのが心強かったです。
来年もどうぞよろしくお願いします。

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