Covid19の2年

2022年1月17日 covid19-XX
2020年5月・8月頃の認識ふりかえり
https://momijimomiji.diarynote.jp/202005272333508794/
https://momijimomiji.diarynote.jp/202008101527311539/


ウイルスの生存戦略とコロナウイルスの弱毒化。これはまったくのフェイク。
「弱毒化してくれたらいいのになぁ~」という希望が生んだド素人(ワタシだ)のファンタジー。

8割おじさんの「8割」が何を意味するんだったか既に忘れている(笑)
人との接触を8割減らせ、ということだったね。
人流を止める、それはいまでも有効なんだろうけど、政治がそれを可能にするように動かなかった。そこは西浦先生が悪いわけではないと思うけど。ともかく政治が駄目ダメ過ぎた。
あと西浦先生の数理モデルって、現状認識や予測には役立ってない感じ?


岩田先生。
あ~この方は、ダイアモンドプリンセス号の防疫に関われたらよかったんだろうと思う。エボラ対策の最前線にいた人だし、火事の現場に最初に駆けつけて消火する仕事に最適な人だったかも。DP号に乗り込んで、ずさんな防疫体制を可視化してくれたのは良かったと思うけど、それがその後の対策に繋がらなかったね。それは岩田先生のせいではない。なんの権限もなかったどころか、防疫のメンバーですらなかったんだし。ここでもやっぱり政治、厚労省がクズだってこと。

西浦先生も、岩田先生も、その後なんだか学者同士の小競り合いのようなつまらない言い合いに巻き込まれて(首突っ込んで?)グダグダになってるよなぁ。

「Covid19の専門家」というのはいないんだから仕方ないとこもあるけど、こういう時にいろんな局面の専門家をオーガナイズするひとがいない。政府のコロナ担当大臣とか、厚労省の事務官とかがあたるんだろうけど、そこになぜPh.Dを持ってるひと置かないのか?尾身さん?ん~~~。

いろんな研究者が発信してきたけど、コロナ・パンデミックといってもいろんなフェーズがあるんだからそこピンポイントで科学者投入して欲しいし政治が専門家を独立した頭脳として尊重してほしい(政争に取り込むんじゃなくてさ)



宮沢先生の「自分は今、感染している!(無症状で!) 誰にも移しちゃいけない! そう考えるとこから始まる」これは、20年の感染初期には有効だったと思う。わかりやすくて一般人が生活しながら気を付けるべきことがよく伝わったと思うし。啓蒙にはなった。「呼気だけでは感染らない」というのは今では間違いだけど、これもこの時点の宮沢先生を責める気にはならない。宮沢先生も、その後、他の研究者いっぱい敵にまわしちゃったみたいで結局胡散臭いグループとくっついちゃったけど。


なんか、政治的な人間関係にとりこまれちゃった研究者がみんなおかしなことになってるような?
ネット・ジャーナル含む既存のメディアの土俵で語りだして道誤ってそう。
対ひと関連で、感情的になってしまったひととか。
研究者スタンス守って科学的態度で発信し続けてるひとが残ってきてるような気がするなぁ。

コロナは、コロナ・パンデミックの社会は、いろんなひとの人生翻弄してる。
そしてまだまだ続く。

 


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